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2014年2月5日水曜日

鬱になりそうな天気

昨日から降り始めた雪。朝らから時折青空が見えながら、「このまま晴れ上がるのか?」と淡い期待を持たせてすぐにまたどんより空に。

今日は日本中で大雪と言えども、こちら山陰の空模様は、降ってはやんで、やんでは降って。青空が見えたすぐ次ぐに嵐のような激しさになる雪模様。

気持ちも空模様に左右されるのか、晴れて上向いたら、また雪で希望を打ち砕くのを繰り返していると、「これはすぐに鬱になるな・・・」と思わずにいられない。そう思っていると今度はさっと日が雲の合間から差してきて、今までの苦労への褒美のような神々しい光が見えたりする。

一日雪なら雪で降り続け、晴れなら晴れで決まってくれればいいものの、こうして一日の中で刻一刻と気持ちも揺さぶられてしまったら、雪国の自殺率が高いというのをなんとなく理解できるなと思わずにいられない。

失踪事件のその後

美保神社参拝後、みやげ物やのガラス戸にふと目をやると、

「行方不明の女性を探しています」

というポスターが張られているのに気がつく。そういえば島根と言えば、つい最近も女子大生が帰り道で行方が分からなくなったとか事件を取り扱っていたけど、その後どうなったのだろうと思っていたなと、そんな事件が多いイメージがあることに気がつく。

頭に残っていたので、宿に戻って調べてみると、やはり同様な事件ががあり、どちらも未解決のようである。



どちらも若い女性の失踪事件と言う事で、テレビで暫く報道されていたので記憶に残っていたのだろうが、それが二件とも島根ということが他の件に比べて頻度が高いのかそうでないのかは分からないが、どちらも解決されていないというのがどうにも気持ちが悪いものである。

この山陰の鬱になりそうな厳しい空模様。それと失踪事件が直接には繋がらないのであろうが、あれだけ過激に報道していたにも関わらず、忘れたかのようにその後を追わないメディアと、同じ様にすでに解決したかのように忘れてしまっている一般視聴者の我々の記憶の在り方に疑問を感じずにいられない。

2013年9月29日日曜日

膿み始めた社会


東京でのヘイトスピーチのニュースを見る。あるコメンテーターが言っているように、まさに「百害あって一利なし」。昨年のこの時期に中国国内で巻き起こった反日の動きと、それに続く日系企業への暴動。その姿が世界中に流れ、どれだけこの国のイメージを落としたかは記憶に新しいと思うのだが・・・

同じコメンテーターが言葉にするのは、このように社会に対して何の利益も与えない状況が起きるということは、既に社会が膿み始めていることの現れだという。まさに国益を損なう動きに違いないと思いながら、続く負の連鎖に思いを馳せる。

友人の話によると、彼の学校での負の連鎖は留まるところを知らないらしく、生徒への盗撮行為が発覚して退職させられる教師。生徒へのストーカー行為を止められない教師。学校関係者一族ということでやりたい放題の生徒。教師間でのいじめによる鬱病発症で留まらない退職者。まさにリアルはドラマよりもドラマチックというとこか。

これらの話を聞いていても、まさに百害あって一利なし。聞いているこちらの気持ちを暗くさせる、まさに人類にとっての無駄。そしてこのヘイトスピーチの動き。共通するのは個人の感情を満足するためのエゴイスティックな行動。それがスケールを変え、形を変えて社会の様々な場所で発症し始める。まさに膿み始めた社会である。

そして投入される東京オリンピックという国家の物語。斑に現れた膿を、大きな白い布で覆い隠すかのようにするそのしぐさ。えも言われぬ恐ろしさを感じているのは自分だけではないだろうと思いを馳せる。