2024年7月23日火曜日

獅子座(Leo,レオ, 獅子宮,火) 7月23日~8月22日

 


夏至と共に始まった蟹座の一か月は、
EUROにウインブルドンとスペインの力が世界を席巻したが、
パリ・オリンピックの開幕を間近に控えて始まる獅子座の一か月は、
今度はどんな新しいスポーツの力が見られるのか楽しみである。
もう聞きなれてしまった「異常な暑さ」に苛まれる獅子座の時期であるが、
そんな暑さを吹き飛ばすような甲子園を目指した熱い戦いを楽しみにして、
秋に向かう盛暑の季節を乗り切ることにする。 
 



 

2024年7月22日月曜日

大暑 ( たいしょ 二十四節気の12番目)

 


EUROではスペインが伝統のパスサッカーで見事に優勝を果たし、
同日に、決勝の対戦相手であるイギリス行われたウインブルドン決勝では、
スペイン出身のアルカラスが二連覇を果たしてた。
これで本格的な夏の始まりだと思っていたら、
今週にはパリオリンピックの開幕式が控え、
日本全国では甲子園を目指す球児たちの熱戦が繰り広げられる。
世界的な酷暑の中、記憶に残る戦いを期待する。

2024年7月7日日曜日

七夕(しちせき/たなばた) 五節句 7月7日

 


1/3/5/7と、奇数が積み重なり、一桁最後の9が感じられる頃合いになってきたこの七月。
この季節になると、世界のどこに居ようとも、
やはり懐かしい日本の夏祭りの様子が目に浮かぶ。
涼し気な浴衣に身を包み、いつもより少しだけ艶っぽく、
ソワソワした雰囲気を変貌する日本各地の風景。
大切な人と一緒に願いを込められた短冊の数だけ、
希望が世界に満ちているのだと思いながら夜空を見上げることにする。

2024年7月6日土曜日

小暑 (しょうしょ 二十四節気の11番目)

 

夏至と共に蟹座の季節が始まり、
昼の太陽の力が徐々に弱まっていく季節に入ったと同時に、
夜の月も満月から新月に向けて姿を消していく、
そんなエネルギー減少の二週間はやはり気持ちもどこかそわそわするのか、
些細な不具合が多発した。
きっとリズムの変わった季節の巡りに合わせて、
生活習慣も切り替えが必要だと教えてくれているのだろう。
そう思いながら、佳境に入ったEUROの行方と、
芝がまぶしいウインブルドンの戦いに心を躍らせる。

2024年6月22日土曜日

蟹座 (Cancer,キャンサー, 巨蟹宮,水) 6月22日-7月22日

 

一か月前にはドラゴンズの活躍に心躍らせていただかと思えば、
双子座の季節にはすでに昨年同様の順位に落ち着いてきたようだ。
様々な場所で始まった新生活も一段落し、
本格的に夏に向かっていくこの双子座の一か月。
一年前はベネチアにいたのかと記憶を手繰りながら、
ローマで過ごした10日間を振り返りながら、
今年はどんな夏が待っているのかと期待を膨らませる。

2024年6月21日金曜日

夏至 (げし 二十四節気の10番目)

 

芒種からの二週間は九州では徐々に梅雨入りが始まり、
あちこちで大雨に見舞われながら、徐々に季節が変わっていった。
未来を担う若者と海外に出ることの意味を話し合い、
入籍を前にした若いカップルの祝いをしたりと、
新しいエネルギーをもらった二週間でもあった。
今年も何とか大仏蛍の優しい光を見ることができ、
これで気持ちを本格的に夏に向けることができる。
EUROも始まり、連日若い力が熱い戦いを演じてくれる。
秋の実りに向けて一日一日をしっかりと過ごすことを意識する夏至の一日とする。

2024年6月5日水曜日

芒種 (ぼうしゅ 二十四節気の9番目)

 

今年は蛍の光を見ることができるかと心を躍らせ、
いつ発表されるかと梅雨入りのタイミングが気になる芒種の季節。
そろそろ始まる田植えによって、
風景がまた一歩夏に近づいていく。
チャンピオンズリーグではレアルマドリーが15回目のビッグイヤーを手にし、
今週末には全仏オープンでもチャンピオンが決まる。
毎年巡る新しいスポーツの世界の争いと、
確実に進行する世代交代を想いながら、
今年も大仏蛍の儚い光を見つけに夜の散歩へ出かけることにする。