2026年5月21日木曜日

双子座 (Gemini) 5月21日-6月21日

 

牡牛座の特徴は地に足がついていて、自分の好きなことがはっきりしていて、それを貫く人が多いというが、身の回りの大切な人たちを思い浮かべると、なるほどなと納得させられる。久しぶりに会う友人の誕生日を祝いながら、その変わらないまっすぐな心持に改めて感心する。
 
そんなどっしりした牡牛座の季節から、動きや流れを表す双子座へ。眩しい太陽の下、様々な動植物が生き生きと成長を見せてくれる季節へと移り変わっていく。
 
アルカラスの不在は寂しいものの、シナーがどこまで上り詰めるのか楽しみな全仏オープンが始まり、CLリーグ決勝、そしていよいよ開幕するワールドカップへと、熱いスポーツの季節が幕を開ける。
 
多くの移動と出会いを経験した牡牛座の一か月で得た気持ちをしっかりと消化し、日々の生活や仕事へと還元しながら、本格的な夏を乗り切心と身体を整えていきたい。





小満 (二十四節気の8番目)

 

念願のオスロ・オペラハウスでは素晴らしいBOHの在り方に触れ、ドブロブニクではクロアチアワインの奥深さを知り、ロンドンでは建築の世界の幅広さを改めて実感する。そんな濃密な立夏の季節を経て、いよいよ緑が眩しく輝く小満の季節へと移っていく。

行く先々で出会う人々は、誰もが自分の仕事に誇りを持ち、それを心から楽しんでいるのが伝わってくる素晴らしい方ばかり。

そんな出会いから受け取った大きなエネルギーを大切に。目の前のプロジェクトと、その奥に広がる大きな社会をしっかりと意識しながら、一つ一つの仕事に誠実に向き合う二週間にしていきたいと思う。 



2026年5月5日火曜日

立夏 (二十四節気の7番目)

 

四立の一つ、夏の始まりを告げる「立夏」。
馴染みの蕎麦屋で始まる夏季限定の「バジル蕎麦」が、
この季節を彩る恒例の楽しみになったことに喜びを感じ る。

桜色に染まるオスロの夕焼けに包まれ、人々で賑わうオペラハウスを体感し、
都市の風景として鮮やかに溶け込む建築の在り方に思いを馳せながら、
今はハンプシャーの雄大な自然の中でこの立夏を迎えている。

かつて青春を過ごしたロンドンの街角には、
当時の青い感情が今も染みついているようで。
25年前の自分から改めてエネルギーをもらったような不思議な感覚に包まれる。

この夏は、さらにその先へと視線を投げかけて過ごす、
そんな季節にしたいと願う。




2026年4月20日月曜日

牡牛座

 

12星座の一年の巡りが始まったと思ったら、
あっという間に牡羊座から牡牛座へとその席を譲る時期がやってきた。
視界をピンクに染めていた桜もすでに葉桜へと姿を変え、
風景はすっかり新緑の季節へと移行している。
毎年のように移動が続くこの時期だが、
今月は牡牛座らしく、牛のように自分の歩みを乱さず、
一歩一歩を慈しむ一ヶ月にしたいと願う。

穀雨 (こくう 二十四節気の6番目)

 

春の最後を飾る「穀雨」の季節。
友人からのメールには、「これほどに振って音なし春の雨」という句が添えられていた。
優しい雨の静けさに春の終わりを感じるとともに、
意識はすぐそこまで来ている夏へと向かう。
この週末は衣替えを敢行し、初夏のヨーロッパを巡る旅の準備をする。
懐かしい街での旧友との再会、そして初めて訪れる国での新しい体験。
それらを楽しみに、この穀雨の季節をじっくりと慈しみながら過ごしていこう。



2026年4月5日日曜日

清明 (せいめい 二十四節気の5番目)


春もたけなわ、晩春の候。
咲き誇っていた桜が散り、新生活の華やぎが少しずつ落ち着きを見せるころ。
 
うららかな陽光が差し込み、すべての命が生き生きと輝き出す。
冬に溜め込んだエネルギーが、外に向かって一気に解き放たれる季節。 

季節の変わり目に揺らいでいた体調も、ようやく上向いてくる時期。
新しい出会いを心から楽しめる、そんな瑞々しい二週間になりますように。





2026年2月4日水曜日

立春(りっしゅん, 二十四節気の1番目)

 

昨年の立春は例年より一日早く、2月3日だったことを思い出す。 やはり3日の節分を経て、4日に立春を迎えるほうが、暦の流れがしっくりと体になじむ気がする。

節分の前夜には、澄んだ空に満月を見上げることができた。 あの月が少しずつ欠け、次に新月を迎える頃には春節がやってくる。 そう思うと、この15日間は一年の中でもどこか特別な時間に感じられる。

「今年の寒さは厳しい」と身を縮めて過ごしてきたけれど、 ふと届く日差しの中に、そこはかとない春の温かみを感じるようになってきた。

地面から顔を出す新芽のように。 これからは少しずつ、上を向いて過ごす季節にしていきたい。