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2015年4月4日土曜日

月の花 4月 桜 サクラ

4月。新学期の季節である。

街には学生や社会人など頭に「新」のつくフレッシュな人々で溢れかえる。学校や会社など迎え入れる側も、彼らを迎えることで一年が環を閉じで、新しいサイクルが始まるのを感じる時である。

そんな日本の季節を飾るのが街をピンクに染め、あっという間に消えていく4月の花・桜。

1月 / 水仙
2月 梅 / 椿 
3月 桃 / 沈丁花 / 白木蓮 
4月 桜
5月 バラ
6月 紫陽花 / 花菖蒲 
7月 向日葵 / 朝顔 / 蓮
8月 コスモス / 向日葵
9月 彼岸花  / 金木犀
10月 シクラメン / 山茶花 / 金木犀
11月 菊
12月 水仙

4月といえば、どんな花もその対抗馬にはならないほど、日本人にとっては心の花となっている桜。山の斜面に咲き誇る桜、城の周りに咲く桜。川沿いに水面を花弁で埋め尽くす桜。

それぞれに人生の中で記憶に残る桜の景色があるはずである。毎年見て、毎年感動しているにも関わらず、それでもやはりまた新しい一年が来て、ピンクと白に染められた風景を見ると、「わぁ」と感動が湧き上がる。

そんな桜を一ヶ月部屋にとどめる贅沢を思い、フォトフレームへとしまい込むことにする。



2014年1月28日火曜日

退去

今回の帰国の大きな目的は、長年に渡って拠点としてきた東京のオフィスを退去すること。今後の生活パターンを考え、また月々の使用頻度と家賃負担のバランスを考慮して、できるだけ身軽にしていく事に決めて、その為の諸々の手続きを済ませる予定。

書籍や家具などを運び出すのと同時に、公共料金や郵便の転送届け、契約してあるものを終了したりと何かと大変な現代の引越し。徐々にモノが無くなっていく事務所はここで過ごした様々な時間を思い起こすのに十分なセンチメンタルな空間である。

白紙還元だと友人に手伝ってもらいながら敷き詰めた杉板のフローリングに塗った白のペンキ。東京タワーを眺めながら色んな人と話をした屋上。多国籍な多様性が感じられる街の上に走る首都高速からの騒音を聞きながら眠った日々など。過ぎた時間をフラッシュバックするのに十分な時間をかけて大家さんへの挨拶を済ませる。

こうして徐々にこの街から、自分の痕跡が消えていくのかと思いながらも、それが都市の持つ自浄作用であって、どんな人間も結局は都市の中に飲み込まれ、そこに存在していたという痕跡すら流されていくのだろうと改めて都市の本質に思いを馳せる事になる。




2014年1月13日月曜日

オレンジジュースと白いコップ

ジムから戻ってきて乾いた喉を潤そうと手にしたオレンジジュース。
手にしたガラスの透明なコップ。それを一度おいて再度手にしたのが陶器の白いコップ。

その時にふと「色のついている飲み物は、その色が良く見える白い背景のコップの方がおいしく感じるのではないか?それを無意識に脳が理解し、白いコップを選んでいるのではないか?」と考える。

調べてみると味覚と視覚の関係性は流石にいろんなところで語られているようである。

ヒトの味覚と視覚の関係!

味覚と視覚について

それでもオレンジジュースは白いコップで飲んだほうが美味しいと脳が感じるかどうか?については言われていないが、それでもきっとそうに違いないと確信しながら明日もまた白いコップを手にすることにする。