ラベル 紫陽花 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 紫陽花 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年3月7日月曜日

「海街diary」 是枝裕和 2015 ★★★

--------------------------------------------------------
スタッフ
監督 是枝裕和
脚本 是枝裕和
原作 吉田秋生『海街diary』
--------------------------------------------------------
キャスト
香田幸(三姉妹の長女): 綾瀬はるか
香田佳乃(三姉妹の次女):長澤まさみ
香田千佳(三姉妹の三女):夏帆
浅野すず(三姉妹の異母妹):広瀬すず
佐々木都(三姉妹の母):大竹しのぶ
椎名和也(医師):堤真一
二ノ宮さち子(海猫食堂店主):風吹ジュン
福田仙一(山猫亭店主):リリー・フランキー
菊池史代(大船のおばちゃん):樹木希林
坂下美海(佳乃の上司):加瀬亮
井上泰之(湘南オクトパス監督):鈴木亮平
浜田三蔵(千佳の恋人):池田貴史
藤井朋章(店長、佳乃の恋人):坂口健太郎
尾崎風太(湘南オクトパス選手):前田旺志郎
--------------------------------------------------------
様々なところで映画賞を総なめしているらしいこの作品。大ヒットを記録しているということで、ヒットした漫画の実写化の流れも、これでより強固なものになるだろうと予想させる一作だろう。

舞台である「鎌倉」の落ち着いた街並みと豊かに残る自然の姿を前面にだし、全編を通して認識できる場所があちこちに登場するのも、映画を見えはロケ地を巡る観光客を期待する最近の邦画の流れであるのだろう。

主演の綾瀬はるかや、最近どの邦画を見ても出演しているように思われる、大竹しのぶ、リリー・フランキー、樹木希林や風吹ジュンなどの安定した脇役の演技もさることながら、自由奔放な次女の役を演じる長澤まさみの演技が非常に自然で好感が持てる。

海があって、里山があり、家族がともに住まう家があり、様々な舞台となる縁側がある。そんな日本の良き風景をふんだんに散りばめたこの映画と漫画が現代にヒットしているというのも、それが日本全国から失われつつある現代を投影しているからだろうかと想像を膨らませる。

今年も「住みたい街ランキング」の上位の常連としてランクインしたという鎌倉。古代の時代から人が集って住まったこの場所には、やはり生活の場として「心地よい」と感じる何かがあるのだろうと想像する。

この映画を見たことで、また紫陽花の咲く時期にこの街を訪れては、あちこちで「え、映画のシーンで使われていた場所だ」と発見するのもまた新たなこの街の楽しみとなっていくのだろう。















2015年6月3日水曜日

月の花 6月 紫陽花 アジサイ

妻が一番好きな花・紫陽花。その中でも一番お気に入りなのは濃い紫から青の色のもののようである。旅先で紫陽花を見つけるために、あれこれと構図を考えてはカメラで撮るようにお願いされる。そんな紫陽花。

露が始まる嫌な季節だけれども、この紫陽花が見れると思うと少しだけ気分が癒される。そんな訳で6月の花として描いてみる。

1月 / 水仙
2月 梅 / 椿 
3月 桃 / 沈丁花 / 白木蓮 
4月
5月 バラ
6月 紫陽花 / 花菖蒲 
7月 向日葵 / 朝顔 / 蓮
8月 コスモス / 向日葵
9月 彼岸花  / 金木犀
10月 シクラメン / 山茶花 / 金木犀
11月 菊
12月 水仙

こうしてじっくり描いてみると、何枚もの花が重なり、いくつもの花が集合して我々が「紫陽花」として認識する一塊になっているのだと理解する。その重なりの為に、微妙なグラデーションの上にさらに、微妙か影が何十にも重なって、それを細かく描いていくには相当に忍耐が必要である。

そんな姿を見て、「なんだか楽しそうね。私もやってみようかな」と画用紙を要求してくる妻。少し大人しくしているなと思っていたら、数分後に「できた」と見せてくるのは子供のお絵かきのような外形線のみ。

「やはり、才能無いみたい」というので、「何ならあるのかな・・・」という言葉をグッと飲み込み、再度紫の色鉛筆に向き合うことにする。