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スタッフ
監督 J・J・エイブラムス
脚本 ローレンス・カスダン
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レイ:デイジー・リドリー
フィン:ジョン・ボイエガ
ハン・ソロ:ハリソン・フォード
チューバッカ:ピーター・メイヒュー
ポー・ダメロン:オスカー・アイザック
カイロ・レン:アダム・ドライバー
レイア・オーガナ将軍:キャリー・フィッシャー
ハックス将軍:ドーナル・グリーソン
最高指導者スノーク:アンディ・サーキス
ルーク・スカイウォーカー:マーク・ハミル
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人生においてあまり触れてこなかった「スター・ウォーズ」シリーズであるが、さすがにそのままにしておくことはできない事情になり、第1作から6作まで一気に観た昨年。その暮に全世界を熱狂させる最新作が発表ということで、「少々時間を空けて・・・」と思っていたが、映画館で観られるうちに観ておこうと足を運んだ一作。
今回のエピソードは、オリジナル3部作の最終章「ジェダイの帰還」から30年後を舞台に描かれているらしいが、よくもまぁこれだけ時間が入り組んだ物語を考えたものだと感心する。そして何よりも、このシリーズは、英語で字幕なしで見るにはなかなかハードルが高いと痛感・・・。恐らく8割程度の理解と言うところだろうか。
SF映画に期待しがちの、「今まで見たこともない映像世界」を見られずに少々がっかりしていたが、恐らく「スター・ウォーズ」シリーズにそれを期待すること自体が間違いで、難波和彦が「建築の四層構造 サステイナブル・デザインをめぐる思考」で言うように、「未来も汚れているということを描いた」というリアリズムと人間ドラマが、このシリーズの長年における世界的ヒットにつながっているのだろと納得する。
続編のエピソード8は2017年5月公開と決まっているらしく、それまでに再度シリーズを見直して、「スター・ウォーズ」シリーズの世界を少しでも深く理解するようにと心に決める。
1 件のコメント:
ルーカスミュージアム楽しみにしております。
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