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スタッフ
監督 中原俊
原作 三谷幸喜
脚本 三谷幸喜、東京サンシャインボーイズ
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キャスト
陪審員1号(陪審員長、40歳の女子高校体育教師):塩見三省
陪審員2号(28歳精密機械製造会社社員、 妻と別居):相島一之
陪審員3号(49歳の喫茶店店主):上田耕一
陪審員4号(61歳の元信用金庫職員):二瓶鮫一
陪審員5号(37歳の商事会社庶務係):中村まり子
陪審員6号(34歳の医薬品会社セールスマン):大河内浩
陪審員7号(32歳、独身):梶原善
陪審員8号(29歳の主婦):山下容莉枝
陪審員9号(51歳の開業歯科医):村松克己
陪審員10号(50歳のクリーニング店経営者):林美智子
陪審員11号(年齢不詳の役者男):豊川悦司
陪審員12号(30歳の大手スーパー課長補佐):加藤善博
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「25年も前にこれほど完成度の高い映画があったとは・・・」と思うと共に、陪審員役の12人の役者がそれぞれに見事に個性を打ち出していて、やや無理がある展開にもぐいぐいと引き込まれていきあっという間に見終えてしまう一作。
物語のほとんどは陪審員用の会議室の中で完結し、召集された12人の個性豊かな面々の掛け合いだけという舞台劇のような脚本で、その後実際に舞台化されたというのも納得。こういう映画を見るとやはり思い出すのは「キサラギ」や「ドッグヴィル」であるが、1991年でこのクオリティなのはやはり凄いとうならずにいられない。
登場する俳優たちも現在でも活躍する面々ばかりで、やはりどの分野においても能力のある人は早い段階でよい作品を残し、ある程度メンバーが固まりながら世代を構成していくのだろうと想像しながら、久々に舞台でも見に行こうかと思わされる一本である。
中原俊
陪審員1号:塩見三省
陪審員2号:相島一之
陪審員3号(49歳の喫茶店店主):上田耕一
陪審員4号(61歳の元信用金庫職員):二瓶鮫一
陪審員5号(37歳の商事会社庶務係):中村まり子
陪審員6号(34歳の医薬品会社セールスマン):大河内浩
陪審員7号(32歳、独身):梶原善
陪審員8号(29歳の主婦):山下容莉枝
陪審員9号(51歳の開業歯科医):村松克己
陪審員10号(50歳のクリーニング店経営者):林美智子
陪審員11号:豊川悦司
陪審員12号(30歳の大手スーパー課長補佐):加藤善博
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