2023年12月22日金曜日

山羊座(Capricorn,カプリコーン, 魔羯宮, 土) 12月22日~1月19日

 


2023年最後の星座となる山羊座の一か月が始まる。
射手座の一か月には一年を締めくくるお祭りが各地で開催され、
今年も無事に過ごせたことの感謝を感じながら、
2023年の一年を振り返りつつ、来る次の一年へと気持ちを向ける。
年末年始に重なる山羊座の一か月は、
クリスマス、大晦日、元旦と賑やかな年中行事が続く。
辰年の年賀状を準備しながら、体調を崩すことなく、
気持ちよく次の年を迎えらえるようにと気持ちを整えることにする。





冬至(とうじ, 二十四節気の22番目)

 

二至二分の最後となる冬至の日がやってきた。
寒波に覆われ凍てつくような寒さに襲われたこの二週間。
チャンピオンズリーグでは決勝トーナメント進出チームが決まり、
年末スポーツの晴れ舞台がすぐそこに迫っている。
高校駅伝の都大路、バスケのウインターカップと春高バレーの東京体育館。
そして箱根駅伝と楽しみが目白押しである。
次の二十四節気となる小寒は年を超えた先かと思うと、
2023年を振り返りながら過ごすのもこの当時の二週間。
来年に向けてよい準備ができるように過ごしたいと願う。

2023年12月19日火曜日

引継ぎ中

 


2023年12月7日木曜日

大雪(たいせつ 二十四節気の21番目)

 

24節気を追っていると、およそ2週間ごとに、
過ぎた2週間に何があったのかを振り返るのと同時に、
昨年のこの時期はどんなことがあったのかを振り返ることになる。
2022年のこの時期はまさにワールドカップでの日本代表の活躍で沸いていた時期で、
三笘の1mmという言葉が生まれた時期だったのかと懐かしむ。
小雪からの2週間といえば、秋らしく様々な場所で建築に関して議論をする機会があり、
若い世代との交流で元気をもらった時間となった。
本格的な冬が始まる大雪の二週間。
再び流動の始まった2023年の最後の特別な体験となる祭りを楽しみに過ごすことにする。

2023年11月23日木曜日

射手座(Sagittarius,サジタリウス, 人馬宮,火) 11月23日~12月21日

 


蠍座からの一か月を振り返ると、
阪神とオリックスの大阪対決となった日本シリーズで幕を開け、
全日本大学駅伝で駒澤大学が伊勢路を圧倒的な力で駆け抜け二冠を達成。
そして日本の各地では秋のマラソンシーズンが到来している間に、
暑い秋だと言ってはいたが、流石に寒さが押し寄せ、
それに歩調を合わせて遅れてきたかのように紅葉が風景を彩っている。
これからの射手座の一か月は、秋もいよいよ最終盤を迎え、
冬の始まりに向けての準備を行う一か月。
その中には今年一番の愉しみである春日若宮おん祭も含まれる。
さぁ一体どんな神秘的な夜の時間を体験できるのか今から楽しみだ。




2023年11月22日水曜日

小雪 (しょうせつ 二十四節気の20番目)

 

立冬にて暦の上で冬が始まったと思ったら、
それに歩調を合わせるように、気温もグッと冷え込みだし、
遅れていた紅葉もやっと彩りを見せ始めたこの二週間。
紅葉をみようと神社に向かえば、
七五三参りの小さな子供連れで出会えるこの季節。
秋本番だと感じることのできるこの小雪の2週間。
十分に季節の変化を楽しみながら過ごせればと願う。

2023年11月8日水曜日

立冬 (りっとう 二十四節気の19番目)

 


この一週間、とにかく寝不足に苦しんだのも、
日曜日の阪神の38年ぶりの日本一で幕を閉じた日本シリーズのせいかと思うと、
祭が終わった後の寂しさを感じる週の始まり。
ドラフト会議で来年への楽しみとなる新戦力が加入し、
どの試合も素晴らしい試合ばかりの日本シリーズ。
そして、駒澤大学の2冠目となった全日本大学駅伝の伊勢路。
ストーブリーグの開始とともに、気温もぐっと下がった気のするこの数日。
冬の始まりを感じるこの立冬の二週間。
色づく秋の景色が見られることを期待する。

2023年10月24日火曜日

蠍座(Scorpio,スコーピオン, 天蠍宮,水) 10月24日~11月22日

 

天秤座から始まった秋の後半の一か月。
初のプロテニスの観戦となったATP500のチャイナ・オープンで、
アルカラス、メドベージェフ、シナー、チチパス、西岡と、
現役トップの選手の試合を見ることができ、
大学駅伝シーズンの開幕となる出雲駅伝では、
昨年の勢いそのままに駒沢が圧倒的なスピードで優勝し、
二年連続3冠への挑戦権を獲得した。
クライマックスシリーズでは順当に各リーグのチャンピオンが勝ち上がり、
大阪での日本シリーズへの楽しみを残してくれた。
さぁ一気に冬へと入っていく蠍座の一か月、
年末に向けてさらに様々なスポーツで熱い戦いが見られることを期待する。





霜降 (そうこう 二十四節気の18番目)

 


寒露で秋が深まったと思ったら、次の立冬はすでに冬の始まり。
秋の季節の移ろいの速さを感じるこの霜降の二週間。
寒露に一度、そして霜降で二度目の衣替えも完了し、
クローゼットの中はニットやセーターが出揃い、
肌寒い季節に向けての準備を完了させる。
今週にはドラフト会議も行われ、
週末からは日本シリーズで大阪が盛り上がることだろう。
思えば昨年の日本シリーズは隔離先からTverで観戦してと思うと、
自宅のテレビで見られることに一層の喜びを感じる季節になるだろう。

2023年10月8日日曜日

寒露 (かんろ 二十四節気の17番目)

 


秋分で本格的に秋の到来を感じたと思ったら、
この二週間でぐっと気温も下がり、
冬用の布団を引っ張り出してくることに。
寒露の二週間で街の木々も少しづつ色を変えていくのだろう。
出雲で本格的に大学駅伝のシーズンも始まり、
北京、上海、東京とテニスもアジアツアーに突入し、
自然もスポーツの世界も年末に向けて動き出す。
短パンなどを閉まって、ニットなどを出しながら、
肌寒い季節に暖かい服を着る楽しみを想いながら季節寒露とする。

2023年9月23日土曜日

天秤座(Libra,ライブラ, 天秤宮,風) 9月23日~10月23日

 


星座の移行とともに乙女座と過ごした一か月を振り返る為に手帳をめくる。
暑い夏がいつまで続くのかと思って過ごした乙女座の一か月が過ぎ、
気が付けば朝晩は肌寒く感じる秋の雰囲気に包まれている。
コスモスに彼岸花と秋の風景を彩る花が満開を迎える天秤座の季節。
長くなる夜の闇を楽しみながら、どんな秋になるのかに想いを馳せる。





秋分 (しゅうぶん 二十四節気の16番目)

 


二至二分 の秋分がやってくると、
季節の巡りもいよいよ後半に入ってきたなと思わされる。
バスケの熱狂が去ると同時に始まった白露の季節は、
ラグビーのワールドカップが始まり、
阪神、オリックスの優勝で大阪が盛り上がった二週間。
サッカーでは新しいCLリーグのシーズンも始まり、
本格的なスポーツの秋へと入っていく秋分の季節。
色の変化を感じられる二週間になることを期待する。

2023年9月9日土曜日

重陽(ちょうよう) 五節句 9月9日

 


1(人日)・3(上巳)・5(端午)・7(七夕)と奇数の月を数えて最後の重陽がやってくると、
今年もあと少しになったのだと時の流れの速さを感じさせられる。
陽数の極である9の並ぶこの日には
今年の残りが健やかに過ごせるように願いを込めて、
秋の訪れを感じさせてくれる栗ご飯でも食べてみる。
さぁ今年の中秋の名月はどんな月が見れるのか
楽しみに一週間を待つとする。

2023年9月8日金曜日

白露 (はくろ 二十四節気の15番目)

 


甲子園が慶応の優勝に沸いた処暑から一点
日本全国がバスケWカップに燃えた2週間
フィンランド戦の河村勇輝のスピード
ベネズエラ戦での比江島慎の3P
そしてカーボベルデ戦でのジョシュ・ホーキンソンのリバウンドに
バスケの面白さを改めて気が付かされた二週間
来年のパリオリンピックでの楽しみがまた一つ増えたことを喜びながら、
佳境に入っていく全米オープンテニスに意識を向ける白露となる

2023年8月23日水曜日

乙女座(Virgo,ヴァルゴ, 処女宮,土) 8月23日~9月22日

 

獅子座の一か月は台風6号が沖縄を、
そして台風7号が近畿地方を横断し、
列島に大きな被害と、交通インフラに影響を与えた。
その間にも、夏の甲子園では各都道府県を勝ち上がってきた代表校が、
戻ってきたアルプスでの声出し応援に後押しされ、
連日胸が熱くなる戦いを繰り広げてくれた。
乙女座から天秤座へと移行するこの一か月。
夏の終わりを惜しむかのように各地で開催される花火大会や夏祭り。
そして中秋の名月を迎えて秋へと向かっていく。
暑い夏の後に、色の変化の強い美しい秋を満喫できることを願う。





処暑 (しょしょ 二十四節気の14番目)

 


暑い夏を彩った甲子園も今日で決勝。
令和らしい新しい高校野球の在り方を見せてくれた二校の争いは、
どちらが勝っても多くの人に爽やかな夏の思い出を残すことだろう。
台風7号が本州を縦断し、多くの人の移動を妨げたこの二週間。
それでも日本各地で見られた風景は昨年までのコロナ禍のものとは違い、
明るい雰囲気に包まれていた。
まだまだ残暑の厳しい処暑の二週間。
夏の終わりを感じながら、各地の花火や祭りのニュースを楽しむことにする。

2023年8月8日火曜日

立秋 (りっしゅう 二十四節気の13番目)


24節気の巡りも後半戦の始まりへ。
暦の上では今日から秋。
それぞれの季節の始まりを告げる四立の一つの立秋の日には、
この秋をどう過ごした如何に想いを寄せる。
声出し応援が戻ってきた今年の甲子園。 
この試合で高校野球を終わってしまう、
そんな緊張感を持つ甲子園の雰囲気を味わう2週間になりますように。

 

2023年7月23日日曜日

獅子座(Leo,レオ, 獅子宮,火) 7月23日~8月22日


蟹座の一か月、暑い夏の始まりの中、
ウインブルドンでは二十歳の新たなるチャンピオンが誕生し、
メジャーでは相変わらず大谷の大活躍が続いている。
オールスターも終えて、シーズンは後半戦へと入っていく獅子座の一か月。
日本中で一球に3年間の想いをかける高校生の熱い戦いが繰り広げられ、
次の乙女座に変わる頃に甲子園の決勝が行われる。
獅子の様な闘争心で素晴らしい夏にして欲しいものである。



 

大暑 ( たいしょ 二十四節気の12番目)

 


日本中で華やかな夏祭りの開催のニュースをみて、
今年は賑やかな夏になるのだろうと思いつつ、
心の向き先はやはり真っ盛りな高校野球の地方予選。
甲子園への道の放映も始まり、
次の24節気である立秋に合わせるように甲子園の開幕がやってくる。
球児たちの想いの詰まった夢舞台までの熱い戦いを楽しむ2週間となるだろう。

2023年7月7日金曜日

小暑 (しょうしょ 二十四節気の11番目)

 


夏至からのこの2週間、毎朝届く大谷翔平の活躍に、
昨日と今日が分からなくなりつつ日本中が喚起に沸いた。
それと同時に人が生きることのできる場所ではないと思うほどの暑さに、
これはさすがに地球自身が自己防衛の行動を起こし始めたと納得してしまう。
徐々に暑さが強まっていくはずの小暑で、
その次には暑さのピークに達する大暑が待っていると思うと、
一体地球はどうなってしまうのかと思わざるを得ない。

七夕(しちせき/たなばた) 五節句 7月7日

 


人日、上巳、端午と続いた五節句も七夕になると、
今年もすでに半分が過ぎたのかと時間の流れの速さに驚かされる。
昨年多くの人が願ったコロナの終焉は訪れたのかどうか分からないが、
それでも一年前とは違った風景が見られるようになったのは間違いない。
今年はどんな願いが短冊に飾られるのか、
そんなことに想いを馳せながらせめて今日一日は夜空を見上げようと思う。

2023年6月22日木曜日

蟹座 (Cancer, キャンサー, 巨蟹宮, 水 ) 6月22日-7月22日


双子からへ。
暑い夏の始まりを告げる蟹座への移行。

緑の芝の上の真っ白なウェアのウインブルドンの戦いが楽しみな季節。

次の獅子座までの一か月では、ほおづき市や風鈴祭に花火大会と、
夏の艶やかな雰囲気が楽しめる行事を楽しみに過ごすことにする。
 
 


2023年6月21日水曜日

夏至 (げし 二十四節気の10番目)

 

一年で最も太陽が高く昇り、昼間の時間が最も長くなる夏至。
サッカーではCLリーグがマンチェスター・シティが初のビッグイヤーを獲得し、
テニスではナダルのいない全仏オープンを盟友ジョコビッチが獲得し、
年間グランドスラムの可能性を次のウインブルドンへと繋げた。
夏の折り返しを意識しながらも、
梅雨明けを待たずに全国で甲子園に向けた予選の幕が開けていく。
今年も暑い夏がやってくるのだろうと心を躍らせながら過ごす夏至の一日。

2023年6月6日火曜日

芒種 (ぼうしゅ 二十四節気の9番目)

 

爽やかな風の初夏を終え、そろそろ梅雨入りの気配を感じる芒種。
芒種の「のぎ」と読み、米や麦の実った先にできる針状の突起を指すという。
梅雨入り迄の間が、田植えに良いとされ、
南から北へと徐々に拡がる田植えの風景を見るのもこの季節の楽しみ。
チャンピオンズリーグも決勝を残すのみとなり、全仏オープンもベスト16が出揃った。
どちらも去年とは違う、新しい王者が誕生しそうな雰囲気に包まれている。
新しい時代の到来を芒種の季節に感じるとする。

2023年5月21日日曜日

双子座 (Gemini,ジェミニ, 双児宮,空気) 5月21日-6月21日

 

最新の研究によると
神がアダムの肋骨と取り出してイブと作り出したのではなく
アダムの中にあった女性性を取り出してイブとしたのだと教えてもらう。
つまり男性性と女性性は一つの個の中に共存するものであったということらしい。
陰と陽、プラスとマイナス、そして男性と女性。
異なる極があることで、
多様な次世代がより豊かな世界を作ることが可能になる。
そんなことを思いながら久々の西洋の街並みを歩く。



小満 (しょうまん 二十四節気の8番目)

 

気温も湿度もちょうどよい頃合いの小満。
20年以上振りに訪れるポルトガル。
エッフェルの描いたポルトの橋や
大西洋に沈む夕日の姿は
あの時と同じ感動を与えてくれることにまた感動。
実りの多い夏に繋がる旅になりますように

2023年5月6日土曜日

立夏 (りっか 二十四節気の7番目)

 

夏の始まりを伝える立夏。
花の盛りも慌ただしく過ぎ、
鮮やかな新緑の色がますます清々しい季節がやってきたd。
青空の中を気持ちよく泳ぐ鯉のぼりの様に
エネルギーに満ちた夏へ向かって進む季節になりますように。

2023年5月5日金曜日

端午の節句

 

大谷翔平がホームランの度に画面に映る兜も、
端午を過ぎたらお役御免なのかと余計な心配をしながら、
夏の到来を感じ始める端午の節句を迎える。
過去3年をは全く違った夏の始まりを楽しむ世界。
自由に空を泳ぐ鯉のぼりのように、
色々な場所を訪れることができる夏になりますように。