2023年7月23日日曜日

獅子座(Leo,レオ, 獅子宮,火) 7月23日~8月22日


蟹座の一か月、暑い夏の始まりの中、
ウインブルドンでは二十歳の新たなるチャンピオンが誕生し、
メジャーでは相変わらず大谷の大活躍が続いている。
オールスターも終えて、シーズンは後半戦へと入っていく獅子座の一か月。
日本中で一球に3年間の想いをかける高校生の熱い戦いが繰り広げられ、
次の乙女座に変わる頃に甲子園の決勝が行われる。
獅子の様な闘争心で素晴らしい夏にして欲しいものである。



 

大暑 ( たいしょ 二十四節気の12番目)

 


日本中で華やかな夏祭りの開催のニュースをみて、
今年は賑やかな夏になるのだろうと思いつつ、
心の向き先はやはり真っ盛りな高校野球の地方予選。
甲子園への道の放映も始まり、
次の24節気である立秋に合わせるように甲子園の開幕がやってくる。
球児たちの想いの詰まった夢舞台までの熱い戦いを楽しむ2週間となるだろう。

2023年7月7日金曜日

小暑 (しょうしょ 二十四節気の11番目)

 


夏至からのこの2週間、毎朝届く大谷翔平の活躍に、
昨日と今日が分からなくなりつつ日本中が喚起に沸いた。
それと同時に人が生きることのできる場所ではないと思うほどの暑さに、
これはさすがに地球自身が自己防衛の行動を起こし始めたと納得してしまう。
徐々に暑さが強まっていくはずの小暑で、
その次には暑さのピークに達する大暑が待っていると思うと、
一体地球はどうなってしまうのかと思わざるを得ない。

七夕(しちせき/たなばた) 五節句 7月7日

 


人日、上巳、端午と続いた五節句も七夕になると、
今年もすでに半分が過ぎたのかと時間の流れの速さに驚かされる。
昨年多くの人が願ったコロナの終焉は訪れたのかどうか分からないが、
それでも一年前とは違った風景が見られるようになったのは間違いない。
今年はどんな願いが短冊に飾られるのか、
そんなことに想いを馳せながらせめて今日一日は夜空を見上げようと思う。