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所在地 兵庫県姫路市総社本町
主祭神 射楯大神(いたてのおおかみ)・兵主大神(ひょうずのおおかみ)
社格 式内社(小社)・播磨国総社・別表神社
本殿の様式 二間社流造
別名 そうしゃさん
創建 不詳
機能 寺社
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播磨国の国府は現在の姫路市の中心部、姫路城のすぐ近くである本町付近に位置していたと想定されている。とういことで、その近くに位置したのが播磨国の総社であったこの射楯兵主神社(いたてひょうずじんじゃ)。創建は不詳であるが、総社であった名残が境内にはが多くの摂社・末社鎮座し、それほど広くはない境内が小さな神社郡に埋め尽くされている印象。
姫路城に近く、その歴史を考慮しても、歴代の姫路城主の崇敬を受け、この地に生まれた名軍師の黒田官兵衛ゆかりの地としても有名だという。
境内は節分の豆撒きの為なのか、境内を埋め尽くすかのように提灯が吊られており、まるで水の中にいるような不思議な日の光と影の揺らめきを足元に作り出してくれる。
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