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2012年12月22日土曜日

「汉语听力速成 提高篇」



なんとか年内で終えることができたこの一冊。結局4ヶ月かかってしまったことになる。

国慶節でペースが乱れ、体調を崩して学校に行けず、クラスからどんどん遅れてしまい、やってない課はどんどん増えて、それでも毎日着実に進んでいってしまうが、仕事のストレスでまた遅れ。

とそんなことを繰り返していたら、やった内容と飛ばした内容がほぼ同数という状況になり、なんとかプラマイゼロ目指して時間を見つけてはせっせと抜けているところを埋めていき、なんとかかんとかやっと終えることができた。

新しい単語は勉強し、一度聞いてみて問題を解いてみて、本文を見てから再度聞いてみて、今度は本文をパソコンに打ち込んで、分からない単語を調べて見てから、再度聞いてみる。そして次の日に自転車乗りながら再度聞いてみる。

これで何とか一つの課がやんわりと頭に入って、新しい単語も知ってる単語になんとなく変わっていく。

せっかくなので、なかなか印象深かった内容を一つ。

 第十八课 科学与迷信 より课文4。

:今晚的月亮真圆啊!
:这让我想起了“嫦娥奔月”的故事。如果真的有嫦娥,她在月亮上一定很寂寞。
:“嫦娥奔月”虽然只是一个传说,但我觉得它表达了古代人们对月亮的好奇和想了解月亮的渴望。
:正是有了这种好奇和渴望,人类才不断地研究和探索。科学技术的发展,让人类的很多梦想都变成和现实。
:是啊。美国在1969年就成功登上了月球。我还记得当年第一个踏上月球表面的宇航员说的那句名言,“这是我个人的一少步,却是人类的一大步“。
:登上月球,确实是人类探索宇宙空间向前迈出的一大步。
:中国也成功发射了宇宙飞船,实现了太空行走,离登上月球的梦想也不远了。
:我现在也有一个梦想。
:什么梦想?
:希望有一天能乘坐宇宙飞船登上月球。
:祝你早日梦想成真!那时你就试真正的嫦娥了。


かぐや姫もやっぱり起源は大陸なんだ・・・と改めてアジアを横断する悠久の文化の川の流れに思いを馳せて、次の中級の教科書を手にすることにする。

2012年12月3日月曜日

抜け落ちる日常

毎日に余裕が無くなるとどうしても日常から何かが抜け落ちて行く。
抜け落ちていく順序は生活に潤いを与えてくれている部分からであり、まずは早朝のジム通い。7時からの筋トレと30分のランニング。走りながらの聞くのは昨日した中国語学習の復習。

その次に抜け落ちていくのは、その語学学習の復習と予習の時間。それが無くなるから学校で学ぶの初見となり、一つ一つ後手後手に回りだし、学習効率も下がりだす。

その次に襲ってくるのは、ジムの後に向かっていた語学学校での一時間の授業。これが抜け落ちてくるころには、もちろん過ごした毎日を振り返る余裕も無くなって、文章化している時間もなくなっている。

その時にはすでに日常に仕事が独占してしまい、職場以外の自分が消えていき、強制的に仕事以外のことを考える時間がなくなると同時に、頭の中は常に仕事関係の事象で埋め尽くされて、そこから逃げられないとてもまずい状態に陥る。

更に悪いのは、しばらくその状態が続くことによって、この異常状態が日常になってしまうこと。抜け落ちた状態が日常になる前に取り戻さないといけないと、再開するのは持続するよりもよっぽど辛いんだと自分に言い聞かせながらあるの日常に思いを馳せる。

2012年11月22日木曜日

墨の匂い


世の多くの夫婦に違わず、我々夫婦も末永く仲良くという願いをこめて、数年前のこの日に入籍を決めた「いい夫婦の日」。恐らく今朝も多くのカップルが書類を手にして、役所の窓口を訪れたことだろうと想像する。

妻の通う語学学校は短期留学の外国人生徒が多いためか、そんな彼らの関心を引くような課外活動が豊富である。前回は河底村へのツアーに参加したが、折角の結婚記念日だからということで、たまたま重なった「中国書道」のクラスへと妻が申し込みをしてくれていた。

妻のスペイン人のクラスメイトとその友人と一緒に参加するということで、近くのレストランで待ち合わせをし、一緒に夕飯を終えて会場である学校へ向かう。その女性は弁護士をしていたらしく、旦那さんはドイツ人で建築家だという。今回は仕事で来れなかったが次回は一緒に日本料理屋にでも行こうという話しに。友人の彼は気のいいスペイン人で、地元のバレンシアの産物を輸入するお店を経営しているという。

そんな話を聞きながらやっと到着した会場はすでにほぼ満員。文化の香りのする習い物に惹かれるのはどの国の女性も同じようで、定員20名のクラスの9割が女性。時間が無いというので、実際に書道の段保有者であるという課外活動の担当先生が流暢な英語で、中国書道の成り立ちや、基本的な道具の説明を行いながらも、時間が無いので早速8つあるという基本のストロークを勉強する。

配られる用紙を前にし、硯に墨をたらして、筆に吸い込ませると、遠き小学校の時の風景がバァッと蘇えってくるから不思議である。手首を曲げて、指の一本一本に意識を向けて筆を固定し、日本の様に流すのではなく、最後の最後まで繊細に筆を紙から剥がしていくようなストロークは先生が言うように、一種の瞑想のようなものである。

止めては動き戻しては跳ねて、白紙の中に細さと太さ、空虚と黒などの陰陽を描いていくという。水墨画とルーツを共にするという説明どおり、どちらかというと文字を描いているような感覚になる。そして最終的に描いたのは

「持之以恒」

一本の線を描いているときには、頭の中はその先にどう筆を動かすかだけ。

今朝も寝言で「まだレンダリングは準備できてない・・・」と唸っていたと妻から指摘されたように、あまりのストレスにさらされ、常に頭の中を回転させることを強いられている時間が数ヶ月続きっぱなしだったので、そんなところから数時間だけでも強引に解放させ、頭の中を空っぽにしようとしてくれた妻に感謝し、墨の匂いのする結婚記念日を終える。

2012年10月15日月曜日

新学期

国慶節という大型連休の始まる前に授業の進め方で先生とやり合い、数日の登校拒否のままに国慶節に入ってしまい、その最後に患った風邪と歯痛の為に一週間も授業に出れずにいたので、久々に登校した学校はなんだか新学期の気分。

クラスは新しい生徒が3人も増えており、前からの学生もいてかなりの大所帯に。なんだか軽いクラス替えの気分を味わう。新入生のレベルもかなり高いので、授業の進みもスムースでとてもやる気が上がる新学期一日目。

新入生のイタリア人のおじさんに教科書を見せてあげる為に机を近づけて授業を受けるとなんだか学生時代に戻ったようで懐かしい。東京にも住んでいたことがあるらしく、「待遇」という時を見ては、「たいぐうね」と理解するのを姿になんだか不思議な気分になりつつも、兎にも角にも連休で堕落した日常に再度「学習」をインプットすべくと気持ちを引き締める。

2012年9月3日月曜日

ジョガーズフット

体重増加が甚だしいので行き始めたジム。

望みとしては、歯を磨くくらいの日常としてランニングをして筋トレをしたいと思うタイプなので、毎日それが可能な時間をどこで捻出するかを考える。

事務所に出る前に一時間だけ語学学校に通い、夜は仕事の関係で帰りの時間がまちまちで、ご飯を食べた後は学校の復習をしなければいけないので、必然的に取れる時間は更に早い朝の時間ということで疑問は無く、仕方が無いので7時前に起きては30分のランニングと一部所の筋トレをなんとか終わらして、急いで家に戻って果物メインの朝食をほお張り学校へ向かう。

そんな一ヶ月を過ごし、どれくらい歯を磨いたかと確認してみると、一ヶ月のうちに24日走った様で、これならプライマリー・バランスはなんとかクリアだと思っていると、なんだか最近足の裏の内側とかかと部分に鈍痛を感じるようになってきた。

嫌な思い出もあるので、ちょっと心配してネットでいろいろ調べてみると、「ジョガーズフット」などという呼び名で、同様の症状が報告されている。つまりは足の筋肉が炎症を起こしているということ。

不思議なことに一日なんとも無かったのに、夜にベッドに横になると痛みを感じたり、朝起きたら痛みを感じたりすること。悪化させたくはないのですぐに馴染みのマッサージ師に相談して状況を説明すると、「心配することはない」とマッサージをしてくれ、「毎日これを入れて足湯をしてみればいい」と、漢方らしい薬をくれる。

しかし一向に収まる気配の無い痛みと、再度上昇の気配を見せる体重にヤキモキしながら、

「痩せるために走って、体重の重みで足を痛め、痛みの為に走れなくて、走れないために体重が増えて、増えた体重の重みがまた足を痛める」

と、なんだかどこかの国のデフレ・スパイラルにそっくりだな・・・と一刻も早い脱却を願う。