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アジアン・アーキテクトのシナプス・アーカイブ
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2024年4月19日金曜日
穀雨 (こくう 二十四節気の6番目)
清明から穀雨の二週間は季節の巡りが色濃く感じられる。
気が付いたら街のあちこちに新緑の木々が見られるようになり、
スプリングコートから薄手のカーディガンへと服装も変化した。
次の24節気は夏の始まりを告げる立夏だと思うと、
これからの二週間が残りわずかな春だと名残惜しくなる。
春の自然の風景を見逃さないように目を凝らして過ごすことにする。
2023年4月20日木曜日
穀雨 (こくう 二十四節気の6番目)
すっかり春めいてきて、
そろそろ雨が降り出し大地に潤いを与えてくれる穀雨。
次の節気は夏の始まりの立夏だと思うと、
残りの春もあとわずかだと思いながら、
生命の芽吹きを楽しみながら過ごす二週間にしたいと願う。
2022年4月20日水曜日
穀雨 ( こくう 二十四節気の6番目)
すっかり春めいてきて、
そろそろ雨が降り出し大地に潤いを与えてくれる穀雨。
次の節気は夏の始まりの立夏だと思うと、
残りの春もあとわずかだと思いながら、
生命の芽吹きを楽しみながら過ごす二週間にしたいと願う。
2013年4月4日木曜日
清明節
清明節と書いてQingming jieと呼ぶ中国の春のお休み。
日本風に読めば清明(せいめい)と読み、24節気の一つであり、春分と穀雨に挟まれた季節の変わり目ということである。
太陽の動きに合わせた季節の移り変わりにより沿った形で進行する旧暦を24分割して季節を表すだけあって、現行の太陽暦に慣れた身体にはやはり旧暦の方が季節の移り変わり合っていて良いのでは?と思わずにいられない。
清明。季節的には万物がすがすがしく明るく美しいころという。
安部晴明もその名前を「清浄」を現す「清明」に改名を願い出たということから、如何に一年のこの季節が人々にとって、「希望」や「暖かさ」を意味していたかがよく分かる。
そんな清明節。中国では祖先の墓を参り、掃除をするということもあり、「掃墓節」と呼ばれている。これは中国語の教科書でもよく出てくる話で、春もうららかになり、お墓の掃除ついでに草原を散歩するという意味もこめて「踏青節」ともいう。
それら全てが納得してしまうくらい、年明けから続いた激しい大気汚染が嘘のように、晴れ渡り、眩いばかりの青空が目の前に広がる。
大地から溢れ出すかのようなエネルギーを少しでも身体に取り込むためにと、妻と一緒に久々にマスクをせずに街に出る。
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