今日は朝食なしで昼飯兼のブランチで行こうと早めに参拝を始めたが、思いのほかに歩くことになった大徳寺の参拝を終えて、さっそくだが持参のガイドブックで妻が気になるというお蕎麦屋さんへ向かうことにする。
道沿いにそっけなく立つお店に到着し、店の横に縦に二台注射できるスペースに車を入れて店内へ。比較的新しいお店のようで中はとてもセンスのよい設計になっている。
妻とそれぞれ一杯ずつ気になるそばを注文する。
妻は「とろろとアボカドの冷やかけそば」。
自分は「からすみと温泉卵の冷やかけそば」。
個人の趣味によるところが大きいので、食事などはについて「どこどこで何々を食べました」的なことを書くことを良しとしてはいないが、ここの蕎麦はあまりの美味しさに衝撃を受けたのでいろいろ調べてみると、なんでもミシュランの一つ星を獲得しているという。
通常蕎麦に1000円以上も払うのがどうにも納得いかない貧乏性の自分だが、頼んだどちらの蕎麦も値段以上の価値があると納得してしまう味。京都の最後の食事にここを選んで本当に良かったと思える一杯。
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