2014年2月2日日曜日

ナビと車と身体

旅行に出てレンタカーで朝から晩まであっちこっち回る生活を数日間繰り返すと、新しい車とそのナビ、そして身体が最初は上手く馴染まない。バックミラーの角度やシートの位置、なんだかしっくり来ないまま運転を開始し、ビクビクしながら目的地を廻っていく。

シガーソケットにセットして使うUSB変換アダプターをセットし、iPhoneを充電しながら準備しておいた目的地を順にナビに入れていき、目的地に到着しては発信するを繰り返す。これが二日目、三日目となると、ブレーキやハンドルの重さなど徐々に身体に馴染んでくる。停まって、発信して、曲がってが違和感無く身体と繋がる様になってくる。

同じようにナビの音声案内も、始めはタイミングがつかめずに急な車線変更などを繰り返すが、こちらも二日目になると搭載されているナビの癖がつかめ、スムースに運転を進めることになる。

この様に数日間長い運転を共にする車とナビ。百回以上の乗り降りを繰り返し、身体と同調してくれば、いつも運転しているような気分にさせてくれる。移動時間に違和感を感じることなくスムースに目的地を廻っていくことにする。

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