美保神社参拝後、みやげ物やのガラス戸にふと目をやると、
「行方不明の女性を探しています」
というポスターが張られているのに気がつく。そういえば島根と言えば、つい最近も女子大生が帰り道で行方が分からなくなったとか事件を取り扱っていたけど、その後どうなったのだろうと思っていたなと、そんな事件が多いイメージがあることに気がつく。
頭に残っていたので、宿に戻って調べてみると、やはり同様な事件ががあり、どちらも未解決のようである。
どちらも若い女性の失踪事件と言う事で、テレビで暫く報道されていたので記憶に残っていたのだろうが、それが二件とも島根ということが他の件に比べて頻度が高いのかそうでないのかは分からないが、どちらも解決されていないというのがどうにも気持ちが悪いものである。
この山陰の鬱になりそうな厳しい空模様。それと失踪事件が直接には繋がらないのであろうが、あれだけ過激に報道していたにも関わらず、忘れたかのようにその後を追わないメディアと、同じ様にすでに解決したかのように忘れてしまっている一般視聴者の我々の記憶の在り方に疑問を感じずにいられない。
0 件のコメント:
コメントを投稿