2011年10月31日月曜日

中国語 汉语会话301句 上・下

















来年以降を含め今後の人生を考えたときに、ちゃんと中国語を身につけておくことがどれだけ大きな意味を持つかじっくり考えてみた。

なんとなく学んで、日常生活ではそれなりになってしまい、意外とどうにかなってしまう。

中国人に「中国語上手ですね」と言われるそのレベルに決別し、意識の収縮を感じないそのレベルまで語学レベルを高めることが、これからの自分の生活を助けることだという危機感を感じ、昔取った杵柄をばっさり捨てて、再度一からじっくり学習しようと思い立った学習の秋。

昔勉強していたときに使っていた教材を一新して買い込んで、妻と一緒に日々勉強しようと心に決め、前回北京に行ったときにオフィスで中国板アマゾンみたいなホームページでどんどん買い込む。日本で購入するよりもやはり半額以下で買えるということで、ここは自分への投資とばかりにMP3付きの教材に絞って購入。

その中の一番基礎の基礎。地球村で一番最初にやらされたやつだなと思いつつ、相変わらずな登場人物ににやにやしながら、一日一課と決めて、日付が変わるちょっと前にパソコンを前にテキストを開く。

基本的には本文から単語や注釈まで全てテキストをタイピングしてデータ化。それをmp3の歌詞として入力して、アイフォンで通勤時などに文章や単語を確認して聞き取り。このサイクルで先日やっと全40課ある301句を終了。

この歳になって何かを覚えることの大変さを痛感しながら、同時に学ぶことの喜びも少なからず感じる今日この頃。


2011年10月28日金曜日

「誘拐児」 翔田寛 2008 ★












平成20年度・第54回の江戸川乱歩賞受賞作。

大体はずれが無いがないのが江戸川乱歩賞。時代がデジタルに突入し、ネタはネット上至る所で落ちているが、コピー・ペーストも同じだけ速いから現代のミステリー作家も大変だと思う。

ある殺人事件から戦後に起きた幼児誘拐事件の真相へと結び、親子の絆を軸に展開するがもう一つハマらなかった一冊。
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 第54回江戸川乱歩賞受賞作
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2011年10月25日火曜日

じゅらくでドンの電話

設計を担当させていただき、この夏に竣工を迎えた住宅の現場で一緒に頭を悩ませて、一緒に家づくりをさせてもらった担当現場監督さんに、季節の変化に伴う開口部周りなどに関してその後の調整を相談する為に連絡をする。

電話の最後に、

「ブログ読ませてもらってます。じゅらくでドン、懐かしいです」

なんて言ってもらい、何だかホンワカしてしまう。

改めていい時間を過ごさせて貰ったと、何だか感謝する。

2011年10月19日水曜日

北京 眼鏡城


















今、手元にある数本の眼鏡。

全て北京にある眼鏡城なる場所で購入したものだ。

秋葉原の電気街を想像して貰えれば分かりやすいと思うが、一つのビルに何十もの眼鏡の小売店が軒を並べるという形式。

これだけ競合するお店が隣接することのデメリットよりも、一局集中しての顧客を引き寄せるメリットを評価して、あとは呼び込みなどの営業努力での差異化ということだろう。

さて、使っている眼鏡の鼻と固定する部品が気付いたら無くなっていたので、さっそく持っていく。あるお店の売り子のオバチャンに事情を説明すると、ちょっと待ってなと眼鏡を取り上げ奥に消えていく。

どんな風になってるのかと気になり、一緒にズカズカと後について行くと、ジーパン履いた若い兄ちゃん達がゲーム片手に機械をいじって調節してくれる。

しばらくすると、オバチャンが眼鏡を持って帰ってきて、レンズを丁寧に拭きあげてくれ、ハイと渡される。

もちろん代金など要求されず。

そういえば、弦の部分に圧迫されてコメカミ部に凹み出来て来たのは、体重増加の賜物なのだが、それに伴い、幅広の眼鏡も必要かという事で、オバチャンに再度事情を説明し、とにかく幅広のフレームを持ってきてもらう。

その間にレンズは今と一緒でいいからというと、レンズを機械で測って同じものを用意してくれる。

一店舗だけでもフレームが数百あるので、其れなりに気に入った形は見つかるもんで、全身鏡の前の立ったり、携帯で写真を撮って見たりと色々して最終決定。

そしてここから値段の交渉。いつも同じことをやって時間の無駄だと考えないのか?と思わずにいられないが、これがこの国の買い物の標準なんだと郷に従い、あーだこーだとやり取りし結局、1800円で決着。これでも十分美味しい客だったのかなと思いつつ、レンズがつくまで他の店をブラブラ。

そんな風景を見ながら、このグローバル社会、この様な日用品レベルの商品ならば何処で手にしようと殆どモノとしては変わらない。しかし同じものを日本で手にすれば何倍もの価格の違いとなる。この店で買ったものでもないのに、気軽に直してくれる、サービスの懐の広さも加味すると、一体何がその価格差に含まれているのか訝しがらずにいられない。

モノやサービスの値段が変化する時には幾つかの理由がある。職人の努力による質の向上、単純に原材料や生産過程での人件費などを含めたコストの高騰、企画やアイデアの目に見えないコストの付加、AからBへと横流しにすることでの中間マージン、別の場所から持って来ているという希少性、独占状態にしての価格コントロール、そして儲けをあげるために営業努力も品質向上も無しにうちしか売ってないからといって値段をあげるパターン。

そんなことを考えると、現状の日本において適正といった価格がついているのは結構少ないのかと思わずにいられない。

右肩上がりに給料も上がったかつての時代ならまだしも、もう一度、せーのとモノの値段を考える時が来るのだろうと思いつつ、オバチャンから出来上がった眼鏡を受け取る。
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「クライマーズ・ハイ」 横山秀夫 ★★★★












御巣鷹山に日航機が墜落した1985年。史上最悪の航空事故ということは、今年起こった東日本大震災と同様に、被災した人、関係した人、周りで伝えた人、様々な人の人生をガラッと変えてしまった大きな大きな出来事だったことは間違いない。

その時にその現場で、一秒に苦しみ悩んだ伝える側の人間として地元新聞会社で記者として事件を見ていた著者の、まさに一生に一冊の本だろう。

時事通信・共同通信を頂点とし有力全国紙の下に各地の地方紙が位置する新聞業界のピラミッド構造は、そのまま予算や機動力、取材力に反映されるが、地元で起こった事件に対しての地元紙しかできない報道があるのではという葛藤にも、どの業界も同じなんだとあらためて気がつかされる。

地元群馬で起こった事件とえば、日赤事件と大久保事件。その時に現場で出ていた記者たちは、そのプライドでだけ生き延びることができ、その両事件に匹敵する事件がないことをいいことに、社内で勢力を伸ばし、出る杭を打ち、部下にチャンスとポストを与えず、自分の好きなように評価するメディアを握ってしまう。

そんな状況の中で起こる史上最悪の事件。現場に足を運びたい若手と、もらい事故だとしてやり過ごそうとする上層部との狭間で悩む中間管理職的立場の主人公。

ジリジリするような時間の経過と緊張感が、物語のもう一つの顔である山登り、谷川岳の衝立岩へのアタックと絶妙に重ねられて、緊張感を更に高める役割を演じる。

ふと思うのは、ひょっとして建築の世界も同じ構造なのかなということ。

いつの時代でも、かつての知識だけや経験だけで生きながらえることが可能な時間というのは限られていて、常に勉強を重ねていないと時代のスピードにおいてかれるし、ついていけなくなってしまう。いつまでも、同じように勉強してついていくのはしんどいので、かつての栄光を実際以上に大きく見せることでさぼる時間に変換して、今のポジションにしがみつこうとする。そうすればするほど、今の現実を見ようとしないし、見えなくなってしまう。その姿は周りからは滑稽で、周囲にとってみれば迷惑以外の何者でもない。

もちろん、そこには変わらないものもあるし、不変の真理というのもあるだろう。しかし新しいもの、今起こってること、それを知って評価しないといけないという、今と生きる現代人の義務もある。

その為に、恐ろしいほど沢山の勉強が必要で、歳をとってもまた勉強。しかも自分達が学んでた頃よりも、濃密で複雑な世界の事象についていかなければいけない。自分達が学んだ事の何倍もの知識がすぐに手に入ってしまう。それがインターネットの加速力。

下手をすれば学生よりも知識が足りないかもしれない。それを思うことの恐怖。それを知った上で何を語る?何を教える?

そんな姿を学生は冷静に見ている。だからこそもっと勉強するし、今出てる本で現代を見る。

そんな止まることの恐ろしさを垣間見させてくれる緊張感が漂う名著。

つまり、自分は十分だと思った瞬間その人は終わるし、新しい世代を見ることができない。そういう人間は次の世代を教えるべきでないのだろうと、改めて思わされた。

そんなことを思いながら、いつかわ谷川岳の危なくないルートでいいので登ってみたいと想いを馳せる。

2011年10月13日木曜日

建築士定期講習

平成17年11月に明らかになった構造計算書偽装問題、いわゆる姉歯事件。

耐震性に問題のある多数のマンションが建設されてしまい、建築士が法令違反を犯し、建築士事務所、確認検査機関、建築主のいずれもがその偽装を見抜けなかったことから、建築士と建築に関わる制度への国民の信頼を大きく損ねたこととなる。それを受け、構造設計図書の審査方式の厳格化、中間検査の義務付け、建築士及び建築士事務所への罰則の強化などを含む新しい建築関連法案が平成19年に施行された。

しかし、いきなりチェックを厳しくするということになるので、建築確認の手続きに多くの時間がかかるようになり、住宅の着工件数の大幅の減少などの問題を受けて、平成22年には更に改定された関連法案の施行となる。

その大きな流れを受けて、今までは一度免許を取ってしまえばずっと有効だったものが、常にその知識を更新し、業務の適正な実施を担保していく必要があるということで、建築士に対して定期的な講習の義務付けが行われるようになる。

つまり3年に一度は、必ず15000円ほど払って、昨今の関連法案の変化や新技術の状況などについて丸一日かなり濃密な講義を受けて、最後に終了考査を受けて、合格した建築士のみ免許が有効だという制度。

大変意義のある動きだと思う。

施行されて最初の3年という期限が切れるのが来年の3月ということで、かなり多くの建築士が今年中に受けてしまおうと考え、開かれる講習会はどこも満席に近くなる。

そんな定期講習に参加してくるのだが、70近い方もいるのではと思うほど、かなり高年齢の模様。それでこれだけ濃密な講義を受けるのは大変だろうと思いながら、200ページを越すテキストにひたすら線を引く。

最近試験に通った人なら、比較的目を通している内容なので問題ないだろうが、それこと何十年前に試験に通って、同じような業務をこなしている建築士にとっては、それこと大変な内容だろうが、大変意義のあることだと思わずにいられない。

2011年10月12日水曜日

H23 一級建築士製図試験 「介護老人保健施設」

専門職に就く人は、日常業務に追われながらも、日々更新されていく技術や法律、社会情勢を片目で追いながら、マーケットの中での自分の位置を確保していかなければいけない。建築家もそんな中の一人であるのだろう。

何十年前に資格を取得して、その当時の技術や知識だけで今も営業を続けていく。そんな状況を避ける為に、各業界で様々な講習会などが開催されるのだろうが、やはり日々の業務の内容やその人の情報へのアンテナの感度によって、耳に届く情報は大きく違ってくるであろう。

新しい工法や技術、建材や法規など追い出したら際限なく、それだけで一日はあっという間に終わってしまい、なんとか定期的に雑誌や同業者、インターネットなどから自ら情報を収集し、時代にひっついていこうと皆必死に日々を過ごすこととなる。

専門職の技能レベルがこのように曖昧になってきている中、ではどのレベルが最低限プロフェッショナルとして超えている必要があるか、というのが国家資格である一級建築士試験とになるだろう。

年々変化する社会情勢と建築業界を反映して、毎年一度行われる試験には、現時点で建築家として必要だと思われる知識と技能を求める試験問題が出される。逆にそれを毎年追っていくことは、現在社会での建築の流れをよく理解する助けとなる。

そんな一級建築士試験の二次試験である製図試験が今年も先週末に行われた。今年の課題内容は「介護老人保健施設」。まさに時代を現すプログラム。

特別養護老人ホームなどの終身的に介助を行う施設と違い、あくまでも自宅での生活の復帰を目指すもので、家庭的な雰囲気を有する施設である必要があるという。

そんな事情を反映して、短中期の滞在の為の療養室と機能訓練室がメインをなり、療養室には近年ユニット型なる10人以下のユニットを中心としたものも多くなってきており、そのタイプによって各室の入所者毎の必要床面積が異なったり、廊下の必要幅が異なったりとするという。更に便所にブザーや、浴室に特別浴槽の設置が必要だったりと、特別な機能を持つ施設ならではの要項などもある。

それら建物の機能に対する知識とは別に、設備機器に関する知識も要求されて、単一ダクト方式や空冷ヒートポンプパッケージ方式だったら、それぞれ熱源機や屋外機設置の為のスペースが適切か、また各居室との組み合わせや全体の省エネ計画から見ての要点なども記述しろと求められる。

更に加え、環境への配慮も求められ屋上緑化による蒸散作用や、外壁面への熱線反射塗料塗布による蓄熱低減。外部サッシにはLow-Ehu複層ガラスを使用し熱線反射と断熱性の向上を目論み、換気設備は全熱交換器を採用し冷暖房負荷を低減する等、結構細かい事まで配慮していく必要があるという。

そんな内容をざっと見ていくと、足の裏の米粒が取れた3年前と比較しても、建物の機能以外の内容はそこまで変化していないかなという印象。

来年は一体何だろうと頭を巡らせながら、また日々の中でのアンテナを伸ばして日常に戻る。

2011年10月11日火曜日

「片眼の猿―One-eyed monkeys」 道尾秀介 ★











ティム・バートンの「ビッグ・フィッシュ」みたいな、ファンタジー溢れる登場人物の描き方には期待を高めたが、その期待を超えてこない感がいなめない・・・

目次がかなりコマ切れにされていてユニークで、サクサク読めてしまうがそれくらいか・・・

1 どうして犬は
2 新しい友達
3 可愛いと思う
4 何でもやるのね
5 拭えない場所がある
6 ローズ・フラット
7 大きさだけが違っている
8 口は災いの元
9 美術部に移れば
10 トウヘイの技
11 ハートのキング
12 ジョーカーとスペードのキング
13 ダイアにクィーン
14 どんな基準で
15 トウヘイのクイズ
16 眼のサイズ
17 穴のあいた招き猫
18 目立つもんで
19 何かに巻き込まれた
20 禁じ手
21 どうして答えられない
22 お別れ会
23 深海魚の話
24 僕は見ていました
25 叫びは急速に遠のいて
26 信ずる者は救われる
27 ◯◯◯◯って
28 細かいことは後で
29 殴られっぱなしは嫌
30 ものすごい顔ぶれ
31 ねじくれた感情
32 姿かたちとそぐわない物
33 片眼の猿
34 ジョーカーの正体
35 我慢の限界はいとも容易に
36 大きなお世話
37 愚者

2011年10月10日月曜日

「骸の爪」 道尾秀介 ★












「背の眼」の続編で、作家がモデルの主人公が今度は滋賀県の田舎の仏を彫る工房に取材にいくのだが、そこでまたまた不思議な現象に巻き込まれ、友人の心霊研究家の真備とその助手の凛の三人で再度時間を解き明かすという流れ。

目次も

第1章 笑う仏
第2章 血を流す仏
第3章 殺す仏
第4章 消える仏
第5章 生きている仏
第6章 宿る仏
第7章 最後の仏
終章 仏人を殺すか

となかなか期待を高めてくれ、明王というのは全部バラモン教の神様で、それがヒンズー教に取り入れられて、それを最澄・空海が持ち帰りそれぞれの密教の中への融合していく。

真言の五大明王である不動明王・降三世明王・軍荼利明王・大威徳明王・金剛夜叉明王。
天台の五大明王になると金剛夜叉が鳥枢沙摩(うすさま)明王に変わる。

なんてことは、仏像マニアでない限りなかなかとっかかりが無いので、またしてもフムフムと読んでしまう。


しかし、この設定。いつまでも続けられるな・・・と思いながら、安定感はあるが、それ以上のワクワク感はなくなってきたと思わずにいられない。

2011年10月2日日曜日

草津白根山 くさつしらねさん ★★★


















やはりこういう風景を見るために山に登っているのだろうと思わされる、さすがは百名山。

人生には色々なデビューがあるのだろうけど、その中でも待ちに待った百名山デビュー。

まだまだ危ないのではと思いながら、それではいつまで経っても変わらないと、思い切っての決断。周囲の登山先輩に聞いてみると、草津白根山は百名山の中でも一番楽でしかも景色が綺麗でそして何より日帰り可能だという。それはそれはと思いながら、せっせと情報を集めるが、如何せん、マイカー無しの日帰り登山を計画すると、思ったよりも正確な情報がまとまってなく、仕方が無いので、断片をかき集めてシュミレーション。これならいけると緻密な段取りを行って、前日の夜からソワソワと荷造りを始める。

5時前にムクッと起きだして、行ってくるよと妻に言い置いて、ソワソワソワソワ電車を乗り継ぎ遥々草津へ。楽だと言われたその通り、バスでたどり着けるビジターセンターは標高2,000mで、かなりの冷え込み。バッグの中からジャケットを取り出してパーカーの上に羽織ると丁度いいが、しばらく歩くと汗が出てくるくらいの天候だが、風が強いのでジャケットを脱がずに歩くことに。

ビジターセンターでマップをもらおうとすると、

「もう熊が出てるんで、ラジオか鈴か音のでるもの持って歩いてくださいね」

なんていう言葉にビビりながら、まずは観光客が多い湯釜に向かって登りだす。子供連れやバイカーなどに交じって、かなりラフな姿の人が多い。しばらく歩くと、その先に有名な湯釜がぽっかり姿を見せる。

「あぁ、こういうの、こういうの」

と心で思って満足顔で今登った道を戻り、今度は本白根山へ向かってのルートへ。

こちらは先ほどと一転して登山ウェアに身を包んだ人のみで、かなりポツポツという感じ。熊笹が「ガサガサ」と音を立てる度に、ややビクッとしながらそろそろ色づき始めた一年で一番美しい山の風景を楽しみながらのんびり30分くらいでやっと山頂到着。一息ついてそのまま鏡池まで下りて、一気にビジターセンターまで下山。程よくかいた汗を拭きながら草津温泉行のバスを待つ。

草津温泉で、帰りはゆっくりと一番安くと上州ゆめぐり号の時間を確認し、そそくさと大滝の湯まで足を延ばして立ち寄り湯を楽しむ。バスでうとうとしながら、日曜の夕方に東京に戻る高速は渋滞で時間が読めないから、次からはかならず電車だなと思いながらデビューを締めくくる。

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2011年10月2日
天候 晴れ
標高 2,160m
歩行距離 約7.8km
標高差 140m

6:30 上野駅
→ JR新幹線あさま501号 5,650円 (45分)
7:15 高崎駅

7:25 高崎駅
→ JR吾妻線・万座・鹿沢口行 (1時間25分)
8:50 長野原草津口

8:55 長野原草津口
→ バス (10分) 時刻表 http://www.jrbuskanto.co.jp/bus_etc/cntimep01.cfm?pa=1&pb=1&pc=j0450011&pd=0&st=1
9:20 草津温泉(終点)

9:25 草津温泉
→ バス
9:55 白根火山(終点)

10:00 ビジターセンター
→ 徒歩
10:20 湯釜 
→ 徒歩
11:45 本白根山山頂
→ 徒歩
12:10 鏡池
→ 徒歩
12:50 ビジターセンター

13:05  白根火山
→ バス (30分) 時刻表  http://www.kusatsu-onsen.ne.jp/access/bus02.html
13:35 草津温泉

大滝の湯で入浴

14:30 草津温泉
→ バス 上州ゆめぐり号 (4時間) 時刻表http://www.jrbuskanto.co.jp/bus_route/cotimep01.cfm?pa=1&pb=1&pc=j0010331&pd=0&st=1
18:40 新宿駅東口

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