ラベル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年9月9日月曜日

重陽(ちょうよう) 五節句 9月9日

 


日本でも中国でも巨大台風が押し寄せた後に、
ふと気が付くと夏の暑さも過ぎ去り秋の到来を感じるようになっている。
そんな9の並ぶ重陽の一日は、
どうしても今年の残りの時間に意識を向けることになる。
今年はどこで、どんな中秋の名月が見れるのか。
そしてどんな紅葉に出会えるのかを楽しみに、
始まる秋を楽しむことにする。

2023年9月9日土曜日

重陽(ちょうよう) 五節句 9月9日

 


1(人日)・3(上巳)・5(端午)・7(七夕)と奇数の月を数えて最後の重陽がやってくると、
今年もあと少しになったのだと時の流れの速さを感じさせられる。
陽数の極である9の並ぶこの日には
今年の残りが健やかに過ごせるように願いを込めて、
秋の訪れを感じさせてくれる栗ご飯でも食べてみる。
さぁ今年の中秋の名月はどんな月が見れるのか
楽しみに一週間を待つとする。

2017年11月18日土曜日

月の絵 11月 紅葉


久々に日本の紅葉を見ることが出来たからではないが、ほったらかしになっていた季節の絵もホオズキのままになっているので、記憶の鮮やかなうちにと描くことにした紅葉。

オーバルタイプのフォトフレームも各月の絵で一年の環が閉じるのを楽しみに、来月は何を描こうかと想像を膨らませることにする。





2017年9月16日土曜日

月の絵 9月 ホオズキ


こんな都市に住んでいると、季節の移り変わりは気温の変化だけでしか感じられないという、人間としてなんとも寂しい時間の過ごし方で終わってしまうと、しがみつくようにして日々の時間に季節を感じようと描く月々の絵。

春夏秋冬と季節を変えて行くこの季節は、秋の訪れを感じられるようにと真っ赤に色づくホオズキ。浅草寺のほおずき市にはいけないが、せめて部屋の片隅で季節の移ろいを感じさせてくれるようにとフォトフレームに納めることにする。



2017年8月20日日曜日

月の絵 8月 ブドウ


馴染みのギャラリーでプレゼントにといただいたオーバルタイプのフォトフレーム。以前購入した円形のものには季節の花の絵を描いて一年の環をつなげたので、それとは少し違った、季節ごとの旬が感じられるものを入れていこうと頭を巡らせていたら、あっという間に一年も半分以上が過ぎてしまい、焦るようにして取り掛かったのは、瑞々しいブドウ。

絵を描くことのよいところは、描いている間は他の事を何も考えなくなること。ストレスに囲まれる現代社会における、相当有効な事項防衛策ではと思っている。

流石に円形の時よりは上達している様子で、同色の色鉛筆でも濃さを変えて濃淡をつけて一人悦にはいり、早速壁にかけて、今日の夕飯のおやつにとブドウを買出しに向かうことにする。




2015年11月8日日曜日

月の花 一年の環


日々終われるだけの時間の過ごし方ではなく、もっと長い時間のスケールを持ちながら日常を生きようと、一ヶ月の時間を意識しながら、その時々の季節の花の姿を咲き誇る風景を想像しながら、昨年末から描き始め、それがやっと一年、12ヶ月を終えて、一年という一つの時間の環が閉じることになった。

1月の梅2月のシクラメン3月の沈丁花
4月の桜5月の薔薇6月の紫陽花
7月の向日葵8月のコスモス9月の彼岸花
10月の金木犀11月の菊12月の水仙

春、夏、秋、冬。それぞれの季節の美しい風景。その中に美しい色彩を添えてくれるこの花々。

色だけではなく、その付近を通りがかるたびに、ふわっと身体を包むかのように漂うその香りに嗅覚も刺激されることで、記憶の奥に強く定着する。街の中で不意に襲われる思いもよらぬそんな体験は一日をなんとも豊かなものにしてくれる。

それと同時に、季節ごとの大地の力を感じるために、「この花を見に行く」という明確な目的をもって足を運ぶ様々な名所も12ヶ月ごとに自らのマップの中に入れておくこと。これがどれだけ一年という時間を豊かに過ごさせてくれるのか。

そんなことを思いながら、一ヵ月後と、リビングの一角で異なる色を見せてくれる様々な花の絵を視覚の端に捕らえて日常を送ることを楽しみにまた、別の時間のスケールを自らの人生の中に取り込むようにと次に向かうことにする。

1月  / 水仙
2月 梅 / 椿 / シクラメン
3月 桃 / 沈丁花 / 白木蓮 
4月 
5月 バラ
6月 紫陽花 / 花菖蒲 
7月 向日葵 / 朝顔 / 蓮
8月 コスモス / 向日葵
9月 彼岸花  / 金木犀
10月 シクラメン / 山茶花 / 金木犀
11月 
12月 水仙

1月-3月
4月-6月
7月-9月
10月-12月

2015年10月24日土曜日

月の花 11月 菊


日本人にとって菊(きく)と言えば、さまざまな側面があげられる。

まずはお墓参りや葬式などでお供えする花として親しまれているのがこの花。その理由としてはさまざまあるようであるが、花が長持ちし、枯れる際も花びらがあまり散らばらず、周囲を汚さないためお供えに適していると選ばれるようになったという。また古くから漢方の世界でも薬草として使用されていたのも手伝ったようである。そのために病院などに見舞いの花として持っていくのはタブーとされている。

そして次に「菊の紋章」、天皇家の家紋である「菊花紋章(きくかもんしょう)」。これは鎌倉時代には、後鳥羽上皇が菊を好み、自らの印として身の回りのものに愛用したことから、その後皇室の紋として定着したという。

次は9月9日の重陽の節句。菊が咲く季節であるために、またの名を菊の節句といい、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた酒を酌み交わして祝ったりとしていた節句である。そんな菊の花言葉は「高貴」「高尚」「高潔」。これらは気高く気品に満ちたキクの花姿に由来するとされている。また異なった色の花が咲くことで、赤い菊は「あなたを愛してます」、白い菊は「真実」、黄色い菊は「破れた恋」となんとも詩的なものばかり。

東京周辺であれば、やはり湯島天神や新宿御苑が菊の名所として知られているらしいので、これらのしゃれた花言葉を意識して、深まる秋を想いに鑑賞しに行きたいものである。

1月  / 水仙
2月 梅 / 椿 / シクラメン
3月 桃 / 沈丁花 / 白木蓮 
4月 
5月 バラ
6月 紫陽花 / 花菖蒲 
7月 向日葵 / 朝顔 / 蓮
8月 コスモス / 向日葵
9月 彼岸花  / 金木犀
10月 シクラメン / 山茶花 / 金木犀
11月
12月 水仙

「かぐや姫の物語」 高畑勲 2013 ★★★


--------------------------------------------------------
スタッフ
監督 高畑勲
原作 『竹取物語』 
--------------------------------------------------------
キャスト
かぐや姫(タケノコ):朝倉あき
捨丸:高良健吾
翁 :地井武男
媼 :宮本信子
相模:高畑淳子
女童:田畑智子
斎部秋田:立川志の輔
石作皇子:上川隆也
阿部右大臣:伊集院光
大伴大納言:宇崎竜童
車持皇子:橋爪功
北の方:朝丘雪路
--------------------------------------------------------
原作を、その成立時期や作者は不明であるが日本最古の物語と言われる「竹取物語」としている本作品。少なくとも平安時代初期の10世紀半ばまでには成立したとされており、その内容には現代とはまったく世界の捉え方の違い、人間というものの認識の違いがその奥底に見えるのが、文字として残り、時代を超えて読み注がれる物語の強さである。

そうして見ていくと、何かしらの罪を犯したために、月の世界から下界であるこの地球におとされたかぐや姫。しかしながら、生まれながらにして大量の黄金と、誰もが認める美貌を持ち合わせているという設定が、「金」と「美」というものが時代が変われど人間の根源にまとわりつくものであり、言葉を変えれば、人の欲望はどの時代でも同じであるという悲しき性を示している。

しかもその美しさを兼ね備えた娘には、「高貴な人」とされる裕福な貴族の妻になることが何よりの幸せだと考える翁と、それを当然の様に振舞う都の人々。つまり美しいということはそれだけで価値であり、更にその上に「教養」などを付け加え、その外見の美しさに相応しい内面を備え付けていく。人の力ではどうしようもない、生まれ持った美しさの前には、人は情けないがどうしてもひれ伏してしまう、どうしても魅かれてしまうというのは、まさに時代を超えた人類の原理原則であるかのように物語りは描かれる。

表現としては、CGではできないこと。
アニメーションである強みとは何か。

そんなことに固執して生み出したような表現が重ねられ、「見たこと無いな」と思わせるある強度を持っているかのようである。音楽では久石譲、そして声優陣には高良健吾、地井武男、宮本信子、高畑淳子、田畑智子、上川隆也などなど、「良くぞこれだけ」と思ってしまうほどの豪華なメンバーを揃え、制作側の気合の入れようと、予算のかけ方が感じられる。

満月の夜、かぐや姫を迎える月からの使者達のシーンは、この世の常識とは全く違った力が降りてきているという感情を湧かせるのに十分な演出と音楽で、相当な出来になっている。様々な宗教観すら超越した存在を作り出すために、「パプリカ」のそれを思い出させるような高揚感のある音楽。

それと対比を成すように、作品内で何度も繰り返されるのは長閑でありながら、美しく整っている日本の風景に重なる童謡の数々。子供達が楽しげに口ずさみ、田植えの疲れを紛らわせるように農民が謳うのは、四季の恵みを与えてくれる大地への賛美。そしてその自然に包まれたつつましい地上での生活の姿。

使い古された「竹取物語」に新たな命を吹き込むために何かが必要だとした時に、その役割をこの作品で託されたのは「音楽」であり、この物語が描かれた時も、そして現代においても、この日本という風景の中で響きあい、共鳴するそれらの歌に時間を越えた「日本」の姿をその音楽の中に写し出そうとしたのではと、勝手な想像を膨らませてしまう、そんな一作である。







2015年10月17日土曜日

月の花 10月 金木犀 キンモクセイ


間に合った。なんとかこの金木犀(キンモクセイ)の香りが街中を満たす前に、家のフォトフレームにその花を絵が飾るために、なんとしても描きあげなければと思っていたが、なんとか間に合った。

小さいころにはその名前からなんとなく天体を想像させ、宇宙的な広がりを感じさせてくれたこの樹木は、どこにでも咲いているがその花のイメージは決して思い浮かばないような地味な木であるにもかかわらず、秋が始まるこの季節、いきなりその強烈な匂いを持って存在感を前面に出してくる。

その匂いの強さのために、汲み取り便所が主流であった時代にはその近くに匂い消しとして植えられたことも多かったという流れより、現代でもトイレの芳香剤として広く親しまれているのもこの金木犀。

その名前の由来は樹皮の様子が犀(サイ)の皮膚に似ていて、金色の花を咲かせるから「金の木の犀」つまり金木犀と呼ばれたという。その花言葉は「謙虚、謙遜、真実、真実の愛、初恋、陶酔」。いくつかは「ぜんぜん違うじゃないか・・・」と突っ込みたくなるが、ほとんど納得できるものばかり。

そんな金木犀の陶酔させるような匂いが不意に襲ってくる嗅覚の体験を楽しみに、秋の街歩きを心待ちにすることにする。

1月 / 水仙
2月 梅 / 椿 / シクラメン
3月 桃 / 沈丁花 / 白木蓮 
4月
5月 バラ
6月 紫陽花 / 花菖蒲 
7月 向日葵 / 朝顔 / 蓮
8月 コスモス / 向日葵
9月 彼岸花  / 金木犀
10月 シクラメン / 山茶花 / 金木犀
11月 菊
12月 水仙




2015年9月25日金曜日

月の花 9月 彼岸花


子供の頃、彼岸花(ヒガンバナ)を見ると、何かあの世との入り口ひ咲く花で、まるで死者がその美しさに吸い寄せられてくるような、なんともいえない怖さを感じていた。「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、夏のうだるような暑さの記憶が薄らいだころにやってくる秋のお彼岸。秋分の日の前後であの世である彼岸(ひがん)に思いを馳せ、そこで暮らすであろう先祖を偲び供養をする仏教の儀式。

そんな時期に合わせて彼岸と此岸(しがん)の間に開くトンネルを祝うかのように、田んぼの縁や墓地などに真っ赤に咲きほこるのがこの彼岸花(ヒガンバナ)。別名をサンスクリット語に由来する曼珠沙華(マンジュシャゲ)と呼ばれ、なんとも不思議な、別の世界から舞い降りたような印象を与える特別な花である。

その妖しさは、毒を含み、モグラや野ネズミから土葬を守るために墓地に埋められたり、田畑の周辺に植えられたという、先祖たちの知恵と生息地域の関係性などもこの花の別名「毒花(どくばな)」「痺れ花(しびればな)」から感じ取ることができる。

花言葉は「悲しい思い出」というなんとも言えない宿命をそってしまったこの花。真っ赤に染まるように咲くその姿を見つけ、秋の深まりを感じる。そんなこの国に根ざした長月をすごしたいものである。

1月 / 水仙
2月 梅 / 椿 / シクラメン
3月 桃 / 沈丁花 / 白木蓮 
4月
5月 バラ
6月 紫陽花 / 花菖蒲 
7月 向日葵 / 朝顔 / 蓮
8月 コスモス / 向日葵
9月 彼岸花  / 金木犀
10月 シクラメン / 山茶花 / 金木犀
11月 菊
12月 水仙


2015年8月22日土曜日

月の花 8月 コスモス

「一ヶ月」というある程度の時間の幅があると、「今やらなければいけなくても、次の月までにはやれるだろう」と人の心の弱さが出るものである。

「一日」という単位で生きてしまいがちな日常。それに違った時間のスケールを挿入しようとやり始めた一年後との干支をその一年をかけて掘り出す「木彫り」。

8月の終わりになって夏休みの宿題を焦ってやりだす小学生時代の様に、「一年」と言うスケールは留まるところ「12月」にしわ寄せがやってくる。

それでいけないと今度は「一ヶ月」のスケールを感じながら日常を生きようと始めた月ごとの季節の花の絵を描いてフォトフレームに入れて飾る習慣。

それも同じく月末を苛めることからズルズルと次の月へと持ち込まれる心の規律の弱さを露呈することに・・・

これはいかんとせめて夏が終わる前にと着手した8月の花・コスモス。

1月 / 水仙
2月 梅 / 椿 
3月 桃 / 沈丁花 / 白木蓮 
4月 桜
5月 バラ
6月 紫陽花 / 花菖蒲 
7月 向日葵 / 朝顔 / 蓮
8月 コスモス / 向日葵
9月 彼岸花  / 金木犀
10月 シクラメン / 山茶花 / 金木犀
11月 菊
12月 水仙

こうしてじっくり向き合って見ると、今まで印象的だったコスモスの風景が記憶に蘇る。何年か前に行った北京郊外の百花山で咲き誇っていたコスモスの風景。あれもやはり8月だったと季節が花で繋がってくる。






2015年7月19日日曜日

月の花 7月 向日葵


ギラギラした日差しが照りつける、向日葵(ひまわり)畑で麦藁帽子に虫取り網で駆け回る子供たち。そんな夏の代名詞でもある向日葵。その名の由来は、花が太陽の方向を追うようにして動くことからきているという。

その性質から多くの向日葵が同じ方向を向く姿は、なんとも可愛らしい風景を作り出し、多くの人から愛されている。ちなみにこの性質は成長が著しい若い時期だけのものであるといい、花が完全に開いた花では東を向いたままとなるようである。

小さなころ、家の近くにあった油脂製造会社でも扱っていたヒマワリ油も、この向日葵の種を搾油し作られる。その工場から漂っていた独特の匂いも、この向日葵の一つの印象として、夏に咲き誇る向日葵の姿を見るたびに思い出すことになる。

すくっとたちあがり、燦燦と日を浴びる向日葵の花言葉は「私はあなただけを見つめる」「愛慕」「崇拝」。やはり太陽に向けて成長する姿や、その凛々しい姿から来ているのだろと想像する。

その名称は日本中に多くあるが、やはり一面に広がる向日葵畑となると、北海道や山梨などがよく知られているようである。

ヒマワリの名所・花の名所案内

夏には必ず向日葵に囲まれてその花々が顔を向ける太陽の恵みに想いを馳せる、そんな時間を持ちたいものである。

1月  / 水仙
2月 梅 / 椿 / シクラメン
3月 桃 / 沈丁花 / 白木蓮 
4月 
5月 バラ
6月 紫陽花 / 花菖蒲 
7月 向日葵 / 朝顔 / 蓮
8月 コスモス / 向日葵
9月 彼岸花  / 金木犀
10月 シクラメン / 山茶花 / 金木犀
11月 
12月 水仙

2015年6月3日水曜日

月の花 6月 紫陽花 アジサイ

妻が一番好きな花・紫陽花。その中でも一番お気に入りなのは濃い紫から青の色のもののようである。旅先で紫陽花を見つけるために、あれこれと構図を考えてはカメラで撮るようにお願いされる。そんな紫陽花。

露が始まる嫌な季節だけれども、この紫陽花が見れると思うと少しだけ気分が癒される。そんな訳で6月の花として描いてみる。

1月 / 水仙
2月 梅 / 椿 
3月 桃 / 沈丁花 / 白木蓮 
4月
5月 バラ
6月 紫陽花 / 花菖蒲 
7月 向日葵 / 朝顔 / 蓮
8月 コスモス / 向日葵
9月 彼岸花  / 金木犀
10月 シクラメン / 山茶花 / 金木犀
11月 菊
12月 水仙

こうしてじっくり描いてみると、何枚もの花が重なり、いくつもの花が集合して我々が「紫陽花」として認識する一塊になっているのだと理解する。その重なりの為に、微妙なグラデーションの上にさらに、微妙か影が何十にも重なって、それを細かく描いていくには相当に忍耐が必要である。

そんな姿を見て、「なんだか楽しそうね。私もやってみようかな」と画用紙を要求してくる妻。少し大人しくしているなと思っていたら、数分後に「できた」と見せてくるのは子供のお絵かきのような外形線のみ。

「やはり、才能無いみたい」というので、「何ならあるのかな・・・」という言葉をグッと飲み込み、再度紫の色鉛筆に向き合うことにする。




2015年4月19日日曜日

月の花 5月 薔薇(バラ)


「薔薇(バラ)」と聞いて想像することは人によって様々であろう。そして浮かんできたことによって、その人が過ごしてきた人生もまた透かし見えることができるであろう。

「バラが咲いた バラが咲いた真赤なバラが淋しかった ぼくの庭にバラが咲いた」

なんとも懐かしい気持ちにさせてくれるマイク眞木によるフォークソング。様々な年代の人々に親しまれているこの曲は、サン=テグジュペリの「星の王子さま」のあの印象的な挿絵が思い出される薔薇をテーマにして作られたという。

花の中でももっとも多いと言われるその花言葉。「愛」「美」「情熱」「愛情」「あなたを愛します」「貞節」「模範的」「熱烈な恋」「私を射止めて」。そのすべては恋愛に関するもの。これは古代から人へ想いを伝える花として用いられてきたその歴史によるものである。

都内での名所としては鳩山会館や神代植物公園。初夏の日差しを感じ、ウンベルト・エーコの「薔薇の名前」でも思い出しながら、様々な色に咲き誇る薔薇の高貴な姿を鑑賞したいものである。

1月  / 水仙
2月 梅 / 椿 / シクラメン
3月 桃 / 沈丁花 / 白木蓮 
4月 
5月 バラ
6月 紫陽花 / 花菖蒲 
7月 向日葵 / 朝顔 / 蓮
8月 コスモス / 向日葵
9月 彼岸花  / 金木犀
10月 シクラメン / 山茶花 / 金木犀
11月 
12月 水仙