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2014年2月1日土曜日

須賀神社(すがじんじゃ) 不詳 ★


朝一番でなかなか素晴らしい神社に参拝できたので気をよくし、これはさい先良さそうだと次に向かったのが佐太神社から10分ほど車を走らせた場所にある須賀神社。

敬愛するサイトで紹介されていたのでリストに入れたのだが、補足情報を調べてみるとどうもあまり有名な神社ではないらしい。この名前の神社は同じ島根県でも雲南市にあるものの方が有名なようで、検索してもそちらが出てきてしまう。ちなみにその神社は明日の早朝に立ち寄る予定となっている。

そんな訳で、あやふやな位置情報をもとに近くまで行くが、ナビに示される小道に入っていたらまったく違うところにつれてかれ、困り幹線道路にでるとすぐ左の道沿いになんとも分かりにくい参道階段が視界に入る。

専用の駐車場などは無いようなので、すぐ先のドラッグストアに車を停めて道を渡った境内へ。

やはりなんてことは無い少々寂しい感じのする境内。大社造りではなく、流造りの本殿に参拝し、どうしてあのサイトにこの神社が紹介されていたのかを読み解く為に少々境内をふらつくが、どうにも謎は解けそうに無いのでさっさと次の目的地へと向かう事にする。








2013年7月16日火曜日

徳林院(とくりんいん) 1482 ★

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所在地  岐阜県多治見市虎渓山町
山号 虎渓山
宗派  臨済宗南禅寺派
創建   1482
機能   寺社
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続芳院と同じく、こちらも永保寺の塔頭の一つである徳林院(とくりんいん)。

何気ない佇まいだがせっかくだからと入り口まで一人覗きに行くと、中に見えるのがなかなかの枯山水。これは見ずに帰るわけには行かないと、本堂に参拝し庭を観覧。

程の良い広さで、とても落ち着いた雰囲気で、枯山水が本当の水面に見えてくるような錯覚を感じられる空間。










続芳院(ぞくほういん) 1402 ★

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所在地  岐阜県多治見市虎渓山町
山号 虎渓山
宗派  臨済宗南禅寺派
創建   1402
機能   寺社
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永保寺の塔頭(たっちゅう)の一つである続芳院(ぞくほういん)。

塔頭とはいわば大きな寺の中にある寺院と言っていいもので、正確には禅寺において高僧の死後、師の徳を慕って弟子達によって建てられた小院であり、それが転じて隠居後に住んだ小院もまた塔頭と呼ぶらしい。

建築士の試験に○○寺塔頭・・・とか、○○寺方丈・・・とか出てくるので混乱するワードであるが、つまるところは寺内寺院ということらしい。

そんな訳で、永保寺の塔頭の一つである続芳院を帰りがてらちょっと覗いていくと、やはり禅寺らしく落ち着いた雰囲気の庭園が広がる。




永保寺(えいほうじ) 1313 夢窓疎石 ★★★★



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所在地  岐阜県多治見市虎渓山町
山号 虎渓山
宗派  臨済宗南禅寺派
創建   1313
開基 夢窓疎石(開創)
機能   寺社
文化財 開山堂(国宝),庭園(国指定名勝)
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重森三玲、小川治兵衛、中根金作、小堀遠州、石川丈山、雪舟。

そして夢窓疎石(むそうそせき)。

どなたもなんとも素晴らしい響きの名前ばかりだが、その中でも際立って魅惑的な言葉の並び。

現存で見られる庭園の最も古い部類に入る鎌倉後期から室町前期という疎石が活躍した時代を表すような、粗くそして素朴なその作風。禅僧であった彼の思想がその庭園にもよく表現され、それが時代を代表する名庭園として現代まで愛され続けたということであろう。

名庭園、名城、名湯、名刹に観光地を加えれば、妻も両親も満足間違いないだろうとして選んだ飛騨高山への温泉旅行。その旅程の最初の訪問地に選んだのが、岐阜と愛知との県境に位置する多治見市の虎渓山(こけいざん)を山号とする永保寺。

こんな機会でもなければ絶対に足を運ばないだろうと思われる陶器の町・多治見。何処にでもあるようなチェーン店の立ち並ぶ地方都市の風景から一本はいり山道を登り辿りついた虎渓山。地元では随分愛されている景勝地だというのが良く分かるような雰囲気で、車での乗り入れを禁止し、やや離れた場所の駐車場から徒歩でのアプローチ。

道沿いに現れるこれまたなかなかの庭を持つ寺群を覗き見しながら、永保寺の庭園についてざっくりと説明をするが、両親と妻には照りつける日差しのほうが気になる様子。そんなこんなでざっくりとしたイントロを終えるくらいで見えてくるのがうっそうとした森。明らかにここからは位の違う空気が流れていると分かるような雰囲気。その脇の急坂を足元を気にしながら降りていくと左に開ける境内の風景。

白砂の上を一筋の風が走り抜けていくようなさわやかな枯山水のアプローチ。本堂を参拝し振り向くと目の前に広がるのが、夢窓疎石作による永保寺庭園・無際橋。

観音堂を中心に広がる水面にかけられた無際橋の上では、小さな子供をつれた若いお母さんの姿が見える。地域に開放され、地域の人から愛されている様子が見て取れる。

「ここら辺で待っているから」という両親と妻を置いて、見事な色に育った鯉に餌を揚げる子供の脇を抜け、梵音巌を別の角度から見上げ、庭園の世界観を感じ取るために更に奥へと回遊していくと、耳に入ってくる川のせせらぎ。

その音に誘われるように進んでいくとぱっと開ける視界の先には、寺の脇を流れる土岐川の姿。心を洗われた気分で振り返ると、やや退屈し始めたかのようにぶらぶら歩く三人の姿。「最初からオーバーペースはいけないな・・・」と思いながら、やや早足で合流するために庭を戻ることにする。
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