中社から降りてきて駐車場に車を入れて降りると、足元に5円玉。これは縁起がいいと、それを賽銭とすべく境内に。
949年に奥社の相殿として創建され、現在地への鎮座は1058年というから中社よりも古いということになる。
ちょっと特徴的な狛犬に見つめられて登る階段は、270段以上もある急勾配。左右の杉木立からの心地よい空気と相殺しても、それでも汗が噴出してくる。
こんな急勾配の階段から到着する境内では、十分な引きの空間が取られていないので、社殿を見上げながら最後の階段を登ることになり、社殿を全て画面に納めようとするがどうしても正面からの撮影は断念することになる。
落し物でも届けるように、先ほどの5円を賽銭箱に入れてなんだか心も軽くなりまた石階段を降りていく。
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所在地 長野県長野市戸隠
主祭神 天表春命(あめのうわはるのみこと)
社格 国幣小社
創建 949
機能 寺社
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