日本の歴史で「○○の戦い」と言われて頭に浮かぶのは何だろう?
まずは、関が原の戦い。これはメジャー級。
その次に来るのは、桶狭間の戦い。これも相当有名。
では、その次は?
と考えると、恐らくかなり有力候補に挙がってくると思われるのが、この「川中島の戦い」。
5回にもわたってしつこく繰り返された武田信玄と上杉謙信のライバル争い。その中でも一番激しく、何度も小説などで描かれるのがこの八幡原での戦い。闘将・山本勘助も戦死したこの戦いでは、この地に武田信玄が陣を構えたことでも有名である。
朝から糸魚川、戸隠と回ったが思いのほか早く回れてしまったので、本来は長野市内を少しだけ回って最終で東京に・・・と企てていたが、予定を変えて、信玄と謙信ゆかりの地を巡ることにしようと足を運んだこの川中島の戦い跡地。
今は心地よい公園として整備され、周囲の環境によく溶け込んでいる様子であった。
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