時差に適合すべく、早朝から活動しようと向かった先は妻が程よいサイズのティーポットが欲しいと行きたがっていたポートベロー・マーケット(Portobello Market)。土曜日は市が立つというので、アンティーク探しに向かうノッティング・ヒル・ゲート駅。
学生時代はレザーのジャケットを求めに何度も足を運んだが、その際にはアンティークの食器などまったく目も向けなかったので、改めて1km近い通りに並ぶ屋台をじっくり見ていくと、まぁあるわあるわ、シルバーに輝くいかにも年代物の食器類。
こういうものは朝食のビュッフェと一緒で、まずはざっと全体像を把握するために、一度向こうまで行ってみたほうがいいと思いつつ、早速手前のアンティークエリアでワゴンに並ぶティーポットに足を止める妻のペースに合わせて、意外と数の無い、小さめのティーポットを探してみる。
途中、「如何にもマーケット」というホットドッグを朝食代わりにし、若者たちが路上でアカペラでのパフォーマンスをするのを見ながらコーヒーをすすり、やっと見つけた目当てのサイズとデザインのティーポットを購入し土曜の朝のロンドンを満喫する。
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