以前購入したオランダ人アーティストの陶器を使った時計のアート作品の秒針がどうもうまく回らなくなってしまったので修理に出していたら、「迷惑かけて申し訳ない」ということで、仲良くさせてもらっているギャラリーのオランダ人オーナーから一緒の作家の作品だというフォトフレームをいただいた。
週末ごとに花市場へと足を運んで、季節の花を一輪挿しにさすという楽しみを見つけて久しいが、それでもやはり日本の季節の花々を見つけるのは容易ではない。
そこで、月々の花を自分で描いてそれを家の中に飾ればいいじゃないかと思いつき、ネットでそれぞれの季節の花を調べてみることに。
1月 梅 / 水仙
2月 梅 / 椿
3月 桃 / 沈丁花 / 白木蓮
4月 桜
5月 バラ
6月 紫陽花 / 花菖蒲
7月 向日葵 / 朝顔 / 蓮
8月 コスモス / 向日葵
9月 彼岸花 / 金木犀
10月 シクラメン / 山茶花 / 金木犀
11月 菊
12月 水仙
改めて並べてみると、季節が花々で感じられるのはなかなか良いアイデアだと思い妻に報告すると、「好主意」と褒められる。
早速なので、12月の花をということで、いつ以来かと思いながら水仙の花をデッサンをしては色鉛筆で色を入れていく。
普段の仕事や家庭では感じられない集中力と、集中することで日常のストレスから解放される心地よさを感じ、一時間そこらで完成する。
これは楽しいと、次の季節がくるまでにできるだけ花を描いて、その季節の花と共に一ヶ月を過ごす、そんな宿題を課して水仙をフォトフレームへと入れてゆく。
0 件のコメント:
コメントを投稿