街のスライドと共に、全体を構成する力線を説明されて、丘の上からの風景を「この場所からの風景を眺めた人の心の中に湧き上がる感情は、今も2000年前も恐らくそんなには変わらないと僕は思うんです。」と言われる板屋先生の言葉を聞きながら、また新しい季節がやってきたんだと、そしてもっと建築を学びたいという想いに駆られる。
2010年4月12日月曜日
古代ローマの建築家たち
街のスライドと共に、全体を構成する力線を説明されて、丘の上からの風景を「この場所からの風景を眺めた人の心の中に湧き上がる感情は、今も2000年前も恐らくそんなには変わらないと僕は思うんです。」と言われる板屋先生の言葉を聞きながら、また新しい季節がやってきたんだと、そしてもっと建築を学びたいという想いに駆られる。
2010年4月9日金曜日
新学期
桜が散りはじめるのと時を同じくし、様々な場所でも新しいメンバーと共に新年度が幕をあける。
昨年から非常勤で講師をさせていただいている東京大学建築学部環境系の前研究室でのゼミも、今年のゼミ方針を決めるために講師会が行われた。昨年から一緒に学生を見させてもらっている前先生を筆頭に、日建設計の設計主管をされてる羽鳥さん、同じく日建設計の川島さん、ランドスケープ・プラスの平賀さん、レビ設計室の中川さんと、仲良くさせていただいているメンバーと久々に顔を合わせる。
昨年は、「環境」というキーワードで本当に正しい設計なのか?ということすらブラック・ボックスに隠してしまうデウス・エクス・マキナ的な免罪符から環境建築を解放しようという意図を込めて、「脱環境建築」というテーマで授業を進め、かなりの混乱を学生達に与えながらも、ゼミを受講した学生が辰野金吾賞を受賞し、更にコンドル賞という日本の近代建築の父・ジョサイア・コンドル博士に因んだ賞も受賞したこともあり、環境系を更に盛り上げようと意気込んでの今年の講師会。ちなみにコンドル賞を受賞した学生には、東大から奨学金が出て、海外の設計事務所に研修にいけるというシステムなのだが、その学生の希望もあり、我々MADの北京事務所での受け入れとなったのだが、こういう熱意を持って海を渡る学生がもっと増えることに繋がればと思う。
そこで今年は、スケールダウンし「住宅」とういフレームの中で再度「環境建築」を考えるという方針になった。というのは、一昨年度の補正予算によって進められた、環境省・エコハウス事業を手がけられた日本建築家協会・環境行動ラボの方々も今年は講師として参加していただき、モデル事業である、全国の20地域のエコハウスを見学し、設計者や施工業者への取材を通して、自分の身体で「環境建築」を感じ、設計にフィードバックするという、極めて王道的なテーマとなっている。ちなみにエコハウス事業は全国様々な行政に手を上げてもらい、「環境性」「省エネ性」「ライフスタイル」というテーマで選定を行い、地方に開いた事業を「環境建築」の手法で行うというもので、以下のホームページで詳細が見れる。
http://www.env.go.jp/policy/ecohouse/index.html
冬場の太陽光のありがたさや、夏場の台風前の風の強さなど、そこでの生活が身体に入ってないと分からない微気候をどう設計で解決するか、それは外部からくる設計者にとっての永遠の課題なのだが、その解決につながるインターフェイスとして、このような気候別の地域区分に広がる設計者・施工者・行政のネットワークが受け皿となり、アーキ・ログを増やしていくことが、本当の意味での環境建築の普及に繋がるんだろうと、夜の赤門をくぐりながら考える。
2010年4月4日日曜日
ラジコ・ラジカ・ラジオのススメ
「若者の○○離れ」の一つ、TV離れの生活をしてると、世の中の情報に触れるのは基本的に新聞・ネット・雑誌・ブログ・ポッドキャストそしてラジオということになる。そんななかで行われた春のセンバツ決勝・日大三対興南。ネットラジオでライブ放送するだろうと高を括っていると、ネットラジオでは放映してないことが発覚し、旧式の黒ラジオを引っ張り出し、100均で単三電池を買い込み、雑音のなかで594にチューニング。なんとか3回裏から聴く事はできたが、これはまずいと対策を考えた。
最近TBSポッドキャストでやたら告知をしている、radiko.jp。ラジオの電波の入りにくい地域を対象として、ネットでもFM/AMを聴けるようにと、TBSラジオ・文化放送・ニッポン放送・J-WAVE・TOKYO FMなどが共同に立ち上げたサイトで、あくまでも試験段階ということだが、首都圏4県では全ての番組がネット経由でラジオと同時に聴けてしまうというサービス。
昨年夏ごろからポッドキャストのTBS JUNKにはまっていたので、どうにか本放送を聞く方法はないかとあれこれ手を尽くしたが、結局ネットと電波の境界線に打ちのめされていたここ数ヶ月だったので、各ラジオ局の英断に拍手。
これで、受験時代懐かしのオールナイトニッポンが聴けるのかと嬉々としてるが、今度はライブ放送というのがネックになってくる。なかなか毎週深夜1時にネットに繋がる環境を確保するのは厳しいと、あれこれネットを検索すると、さすがはデジタル時代というわけで、早速radiko.jp の番組をFLV形式で録音できる「Radika」というフリーソフトが開発されていた。素晴らしいとしかいいようがない。
早速録音してみて、FLV Playerをダウンロードして視聴。音質も問題なしだが、人の欲とは際限ないもので今度はiPhoneでのモビリティに対応できないかとどうにかflv形式からmp3形式への変換を試行錯誤。
まずはSplitFLVを試すが、どうもうまくいかず、今度はHash FLVtoMP3Converterを試すが、m4a形式になるものの、なぜかiTunesに認識されず、たどり着いたのはHugFlash。設定を何度かいじると、問題なくmp3形式に変換終了。
これで、不動の4番・伊集院とナイナイを軸に、4月の改編で戦力ダウンの感がいなめないオールナイト軍に対して、どこからでも点の取れそうなJUNKチームがどのような試合展開を繰り広げてくれるか楽しみな桜の季節。
WEBとWAVEの脱境界。ラジコ・ラジカ・ラジオのススメ。ぜひ。
2010年2月21日日曜日
2010年2月19日金曜日
熊本城 1469 ★★★★★
2010年2月4日木曜日
菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール 2010 Liquidroom ★★★★
アート関係の友人に誘われて、菊池の世界へと足を踏み入れる。
「俺のライブにはドレスアップして来い」って菊池が言うからさぁー。と嬉しそうに着飾った姿で現れる友人とその友人達。始めまして挨拶もそこそこに会場へと足を運ぶ。
渋谷のLiquidroom行われたライブには、「如何にも」 な客層が隙間も無いくらいに埋めつくし、その独特な世界観に酔いしれる。
「今日はあの曲は最高だったねぇー」と早速次のライブのスケジュールをみんなで相談しながらの帰り道。これまた如何にもなかつての学生が目ざとく見つけて、「好きなんですね、菊池」と声をかけて来てくれる。
こういう上質な空間が毎夜生まれては消えていくのが東京の魅力の一つだろうと思いを馳せる。








