シャンシャンの誕生と成長過程に日本中がメロメロにされた2017年。かの国のパンダ外交に翻弄されていると分かりつつも、間違いなくこの世界に存在する生物の中で、最も愛くるしいのはパンダだと再確認させられるその絶妙なボディーバランス。体長を測ろうと鼻にメジャーを当てられてる姿などは、恐らく何時間でも観ていられること間違いなし。
そのソワソワ感をどうにかしようと、本棚の奥にあったパンダ第一人者の徹子さんの本へ手を伸ばす。パンダの映像を観ているときに感じるなんともいえぬ幸福感。この人はずっとこの幸福感に浸りながら時間を過ごしているのだろうなと感じるばかりの内容であるが、来年こそは念願の四川のパンダ園でコロコロした赤ちゃんパンダを実際に観ようと心に決めることになる。
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