24節気の中では23番目で一年の循環の最後となる小寒の季節がやってきた。
太陽暦の正月に合わせ、年末年始の行われた様々なイベントが続いた。
高校駅伝では佐久長聖が見事な二連覇を果たし、
すっかり年末の風物詩をなったM1グランプリでも、
令和ロマンが史上初の二連覇を達成した。
ウインターカップでは昨年の決勝で涙を呑んだ福岡大付属大濠が、
圧倒的な力を見せてリベンジを果たし、
正月明けの箱根駅伝では國學院大學の三冠を阻止し、
大会新記録で二連覇を成し遂げた青学のフレッシュグリーンが箱根路を駆け抜けた。
こうしてみると二連覇やリベンジと勝つも負けるも、
その思いは次の年へとつながっているのだと再認識させられる。
サッカー、バレー、ラグビーとまだまだ続く高校生の晴れ舞台。
今しか立てない最高の舞台で自分の力を出し切って、
様々な思いを抱えて次のステージに向かっていく、そんな時間になることを願う。
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