来年以降を含め今後の人生を考えたときに、ちゃんと中国語を身につけておくことがどれだけ大きな意味を持つかじっくり考えてみた。
なんとなく学んで、日常生活ではそれなりになってしまい、意外とどうにかなってしまう。
中国人に「中国語上手ですね」と言われるそのレベルに決別し、意識の収縮を感じないそのレベルまで語学レベルを高めることが、これからの自分の生活を助けることだという危機感を感じ、昔取った杵柄をばっさり捨てて、再度一からじっくり学習しようと思い立った学習の秋。
昔勉強していたときに使っていた教材を一新して買い込んで、妻と一緒に日々勉強しようと心に決め、前回北京に行ったときにオフィスで中国板アマゾンみたいなホームページでどんどん買い込む。日本で購入するよりもやはり半額以下で買えるということで、ここは自分への投資とばかりにMP3付きの教材に絞って購入。
その中の一番基礎の基礎。地球村で一番最初にやらされたやつだなと思いつつ、相変わらずな登場人物ににやにやしながら、一日一課と決めて、日付が変わるちょっと前にパソコンを前にテキストを開く。
基本的には本文から単語や注釈まで全てテキストをタイピングしてデータ化。それをmp3の歌詞として入力して、アイフォンで通勤時などに文章や単語を確認して聞き取り。このサイクルで先日やっと全40課ある301句を終了。
この歳になって何かを覚えることの大変さを痛感しながら、同時に学ぶことの喜びも少なからず感じる今日この頃。
0 件のコメント:
コメントを投稿