MAD Synapse
アジアン・アーキテクトのシナプス・アーカイブ
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2025年11月7日金曜日
立冬 (りっとう 二十四節気の19番目)
MLBのワールドシリーズがあまりに盛り上がり、
野球とはこれほど面白いものかと改めて教えてもらえた7試合だった。
各年代にはそれぞれのスターが生まれるものだが、
大谷に山本と二人のGOATの共演を見られる幸せを噛みしめる数日間であった。
その熱が身体から抜けない気がするが、
気が付けば周りはすでに秋も終盤。
今年こそ目が現れるような真っ赤な紅葉に囲まれて、
この先の冬への準備に心を向けていければよいと願う。
2025年10月24日金曜日
蠍座(Scorpio,スコーピオン, 天蠍宮,水) 10月24日~11月22日
短い秋も蠍座の季節とともに過ぎ去り、
次の射手座の頃にはすっかり冬になっていると思うと、
実りとスポーツの秋をしっかりと楽しんでおかなければと思う。
大学駅伝シーズンの幕開けを告げた出雲駅伝では、
國學院大学が二連覇を果たすと同時に、早稲田大学が二位に入り、
全日本大学駅伝の伊勢路、そして正月の箱根へと、
久々の優勝の可能性を感じさせてくれた。
日米の野球もいよいよクライマックスを迎え、
ドラフト会議で新たな力を加えたチームたちの視線は、早くも来年へと向かっている。
ここまでの一年を振り返りながら、
冬、そしてその先にある新しい一年に向けて、
ゆっくりと準備を進める秋にしていこう。
2025年10月23日木曜日
霜降 (そうこう 二十四節気の18番目)
暑い夏が遠い昔の様に朝晩の冷え込みが激しくなってきた霜降の季節。
遅れに遅れていた衣替えをどうにか週末に行わないとと思いながら、
日に日に冷たくなる風に耐える日々が続く。
昨年同様、アメリカではポストシーズンでの大谷率いるドジャースの活躍から目が離せず、
日本では両リーグのチャンピオンが順当に日本シリーズへとコマを進めた。
共に週末から始まる最終決戦を追い続けることになるこの霜降の二週間。
熱い闘いが終わった先には長く冷たい冬が来ていることを頭に置きつつ、
しっかりと冬ごもりの準備進めていこうと心に誓う。
2025年9月23日火曜日
天秤座(Libra,ライブラ, 天秤宮,風) 9月23日~10月23日
昨年と同じように、一か月前の乙女座の始まりを振り返ると、
甲子園決勝で沖縄尚学が優勝を果たした日であり、
乙女座の一か月で季節が一気に夏から秋へと移ろったことを思い出す。
チベット鉄道の車窓で高山病に苦しみながらも、
朝陽を受けて輝くチョモランマの頂を仰ぎ見ることができたこの一か月。
朝晩の冷え込みにニットの温もりが恋しくなり、
衣替えの時季が待ち遠しく感じられる天秤座の季節。
冬へと向かうこの時期、身体と心を整えながら過ごしていきたい。
秋分 (しゅうぶん 二十四節気の16番目)
気が付くと日差しの強さも幾分和らぎ、
空気の中に確かな秋の気配を感じるようになってきた秋分の日。
暦の上で秋の真ん中を示す節気に促され、
秋の味覚を楽しもうと炊き込みご飯でも作ってみようかと思い立つ。
木々の葉の彩りが移ろう速さのように、
秋分を過ぎればあっという間に年末へと突入していく。
そろそろ意識も来年へと向かい始め、
カレンダーを準備しながら過ごすことにする。
2025年8月23日土曜日
処暑 (しょしょ 二十四節気の14番目)
今年の甲子園で見せた県立岐阜商業の清々しい活躍は、
昨年夏の大社旋風や2018年の金足旋風を思い起こさせた。
野球が好きで、個性豊かなメンバーたちがそれぞれの持ち味を発揮し、
これまでの練習を信じて、バットを短く持ちながらもプロ注目の強豪校投手の球を打ち返す。
地元出身者が中心となる公立校の快進撃は、
甲子園がなぜこれほど多くの人の心をつかむのかを物語っているようだ。
今年の大会では、多くの素晴らしい二年生が活躍した。
来年の夏への期待を膨らませつつ、沖縄尚学と日大三高による決勝を楽しむことにしたい。
乙女座(Virgo,ヴァルゴ, 処女宮,土) 8月23日~9月22日
乙女座の季節に入るこの時期は、空気の中にうっすらと秋の気配が混じり始める。
振り返れば昨年の乙女座に入るこの日に甲子園の決勝が行われたが、
今年も
雨で一日順延し、くしくも同じ日に沖縄尚学と日大三高との決勝が行われる。
ほとんどなかった梅雨の季節と暑い夏を経て、
それでも地球は確実に秋へと季節を推し進めていくのを感じるこの季節。
季節の巡りに取り残されないようにと、
前に向かって歩を進める秋になることを期待する。
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