お正月に七福神をめぐると福が来るという。七福神とは、家内安全や商売繁盛などを呼ぶ7人の福の神様の集まりで、日本、中国、インドの神様オールスター。
実家での初詣を終え帰京して直ぐ、今年はランニングがてらでなく、妻と一緒に一つ一つお守りを買い求めながら、2日にわたっての七福神めぐり。まだまだ人気のない六本木や、2011になったばかりの東京タワーの照明を見ながらの散策で、普段の生活の場がまだ動き出す前というシーンを見れてとても楽しい。
女性の神様が弁財天か・・・とか、仙人みたいなのが福禄寿か・・・とか、布袋さんみたいなお腹になる前に・・・などと、毎年同じようなことを思いながら一つ一つお参りをし、宝船を含めて8つの繭のお守りをいただく。色とりどりでなかなかモノとしても美しい。リングに通して纏め、架けるところを探していたら、ぴったりのものが見つかる。
エイリアンのように沢山の卵を身につけた、とてつもなく縁起の良さそうな太陽の塔に見守られながら、今年一年の無病息災を祈る。
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