国際線なら今も昔も変わりなく出発の二時間前にはカウンターにてチェックインする必要がある。
荷物の機体への積み込みなどの業務的な逆算から導かれる時間には違いないが、もう少し短くならないかと思わない時は無いが、意外とあっという間に過ぎてしまう時間でもある。
海外が近くなるのは、物理的距離だけでなく、ネットワークもその一つ。遅ればせながらではあるが、日本の携帯電話も海外で使用出来るのがやっと定着したところか。
しかし恐ろしいのが海外でのデータローミングの料金設定。完全に日本の通信会社の海外への交渉ベタの尻拭いに見えてしょうがないが、気づいたら何十万円という請求書が・・・という都市伝説的な脅しも加わり、とにかく無駄に血を流さぬ様にと苦心するのが空港での携帯電話の海外への設定変更。
毎回必死になってやるのだが、日常的な事でも無いので、次の時にはまた頭を悩ませることとなる。
そこで備忘録としてここにまとめておくことにする。
----------------------------------------------------------
SoftBank (アイフォン Iphone)
海外でパケホーダイに加入してなくてローミングやインターネットに接続してしまって、膨大な額の請求が届くのを阻止する為に、基本的に電話だけつながるようにして、Wifi環境のあるところでだけ、インターネットおよびメールが使えるようにする。
①SoftBankショップにて契約を海外パケホーダイ対象と変更する
②設定 〉ネットワーク 〉モバイルデータ通信をオフにする
③海外に到着し電源を入れたら、設定 > キャリア で手動にして下記の定額対象事業者に指定する。
SoftBank 海外パケホーダイ 定額対象事業者一覧
参照サイト
iPhoneを持って海外旅行に出かける前にチェックしておきたい13のポイント
----------------------------------------------------------
NTTドコモ
アイフォン同様、海外で使用できる機種か確認と契約内容の事前チェック。
①現地に到着後
メニュー > セッティング > 国際ローミング設定 >ネットワークサーチ設定をマニュアルに
その後接続可能業者がリストで出てくるので、下記のリストより選択
NTTドコモ 海外パケ・ホーダイ」対象事業者
----------------------------------------------------------
どれだけ設定しても、海外にいると
「ひょっとして何かの間違いでローミングしてしまい、
とんでもない金額の請求が発生しているのでは・・・」
などと戦々恐々してしまう。
少しでも早く現地の携帯電話を手に入れることにするのだが、それでも日本からの連絡が入るのは恐らく日本の携帯だろうということで、電源を落とす分けにもいかず今日もなんだかソワソワするのはしょうがないのだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿