妻が通いだした語学学校で、自分も通い始めようとどのクラスがいいかなと教科書を物色。事務の人と相談して買い込んだ中級の听力の教科書を使って独学してみるが、全然分からなくて思いっきり気分が萎える。
そこそこ喋れるものの下にある基礎がこんなに脆いものとはと、どうやって勉強していいのかと軽い自暴自棄。やはり打ちひしがれるのは自分のやる気かと再認識。
そんな時に横で一番基礎の発音の復習をやっている妻の姿を見て、改めて基礎構築の必要性を感じ、何もいつまでにどこまでレベルを上げろと急ぐ旅でもないのなら、ゆっくりじっくり一から確実にやり直そうと原点回帰に決定。
何度目になるのか分からないが、汉语会话301句の教科書を引っ張り出して、1日に30個の新しい単語を覚えるよりも、10個の知ってる単語をしっかり覚えなおし使えるようにと気分を変えると、すこし心の重みも軽くなる。
窓から見える風景をゆっくり楽しむつもりで、原点からまた鈍行の旅を同行二人で再出発。
0 件のコメント:
コメントを投稿