アイフォン片手にNike+で距離と時間を測定しながらランニングしている人にとって、冬の寒空の下で走るには手袋は欠かせない。
しかし都内で走る限り、どうしてもところどころで信号につかまることになり、その度に手袋から左手の親指をちょこっとだして、停止ボタンを押す羽目になる。
そんな悩みを解決してくれる画期的な手袋を友人からいただいた。
つまり指先の部分が特殊な繊維でできていて、手袋をしたまま、スマホのタッチスクリーンの操作が可能という優れもの。
これ、友人の会社が作っているから「いいね!」をする訳ではまったくない。値段の根拠のわからないこじゃれたブランド品の道具は一つも欲しくないが、これは欲しい。そして実際使ってても、その効用に納得。
こういう商品を見ると、デザインの価値を考えさせられる。機能と形態。永遠のテーマに頭を悩ませることとなる。
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