完全に飽きてきた。
汉语会话301句上・下で計40課。今やってる初级汉语口语1で25課まであり、その中の17課まで終了。毎日1課を日課としているから、既に50課以上、つまり50日以上やり続けていることになる。
これは飽きてくる。
というわけで、冷静に語学学習を分析してみることにする。
そして語学を学習するということは、つまりところは以下のことだと理解する。
① 言いたいことを表現する為の言葉、文法、表現を知る (つまりは語彙を多くする)
② ①を覚える
③ どういう言い回しや文章なのかを覚える
④ その単語をどう発音するかを覚える
⑤ 他の人が発音しているのを、その意味だと理解出来るようにする
⑥ 本やテレビ、映画でより多くの状況の中での使い方を覚える
その為に、まずはテキストを見て、それを文章と発音記号で文章化して、アイフォンなどで音声と一緒に持ち歩き、ひたすら海馬に遭遇させて覚えさせる。
次に遭遇して理解できたものは素通りして、忘れたものは再度文章化して海馬にぶつける。この繰り返し。
そして、徐々に複雑な内容に上げていきながら、書いてあるものがすべて自分で打てるようにしていく。
できるだけネイティブとの会話で実践を重ねながら、徐々に使える範囲、聞き取れる範囲を広げていき、脳と身体に余裕をもって対応できるようにしていく。
後は定期的に検定を受けて、上達を定量的に測定して学習のフィードバックを得て、また内容を微調整していく。
パソコン・ネット時代だからこそできる効率的な学習なのだろうが、やはり最後は地道な日々の勉強の積み重ねだということを理解して、しぶしぶ再度テキストを開くことにする・・・・
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