「脂肪肝の恐れあり」
と脅されたからというわけではないが、できるだけ朝晩どちらか近所をランニングすることにしている。
それが先日流行りもののRSウイルスを患い、気がついて「ナイキGPS+」の履歴を見てみると、あっという間に走っていない日が10日ほど続いていることに。そんな訳で久々に走ってみると、3キロ過ぎであっという間にアゴも息も上がってくる。
もともと日常生活で必要な運動以上の負荷を与えているのだからしんどいのは当たり前だが、それでも毎日走っている日々よりも再開した日の辛さはひとしお。
5:00/kmとなんとかペースを守ろうとするが
「辛いんだったら、もう歩いてしまえばいい。」 「もう、止まろうか。」
そんな悪魔のささやきが聞こえてくる。が一方で。
「いや、ゆっくりでもでもいいから、例え5:45/kmでも6:00/kmでも歩かずになんとか走ろう」
という天使の声も聞こえてきて、なんとか足を前に進める。
そんな時に実感するのは、
10日休んで、一日10キロ走るよりも、10日間、一日1キロでも走り続ける方が、その意味たるや遥かに大きいのだということ。
つまりは
「10 x 1 < 1 x 10」
0 件のコメント:
コメントを投稿