「禁断のパンダ」はだらけたが、「ハガネのパンダ」は緊張感たっぷりだ。
「Cultivate Meisters」で書いた様に、数日前大雪の浅草で開かれた送別会で、酷い風邪にも関わらず、燕三条から駆けつけてくださった阿部工業の社長さん。「チタンのぐい呑み」に感動していると、「僕からはちょっと大きすぎたので、数日したら丸若さんより届きますので。」とかなり意味深な笑み。
なんだろう?と妻と首を傾げていたら、届いたのはかなり大きな包み。
恐る恐る空けてみると、出てきたのは額に入った一枚のハガネ。というかパンチングメタル。
「なんだ、なんだ」とグルグル廻してみると、二人揃って「分かった!」とアハ体験。以前話を聞いていたパンチングメタルの穴のサイズを利用して、様々な図柄を転写できるように開発を進めていると言っていた技術だと理解し妻への説明。横から見ると何も見えないが、前方にまわるとうっすらの図像が浮かび上がる。
中国へ行くということから、パンダによる「欢迎光临(huānyíng guānglín)」と言う訳。
ちなみにパンダは熊猫(xióngmāo)。
またしても大変ありがたい、「ハガネのパンダ」の送別品。
今年中に本場四川で、「生身のパンダ」を背景に写真を撮って送ると約束をする。
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