MAD Synapse

アジアン・アーキテクトのシナプス・アーカイブ

本

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2010年5月29日土曜日

「都市の政治学」 多木浩二 1994 ★★★★

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「都市論」に関する書物の中で現代的問題を具体的視点を持ってこれだけ分かりやすく批評している本は久々に手にしたように思われる。 何といっても、「第一章 都市の現在 ー ゼロをめぐるゲーム」における「2 あたらしき悪しきもの」と「3 コンビニ繁盛記」。「第三章 都市の...
2010年5月27日木曜日

「流れる星は生きている」 藤原てい 中公文庫 2002 ★★★

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朝鮮半島で緊張が高まる中、二つの戦後を読み比べた。 敗戦後、侵略先の国の領土を必死に祖国を目指し生きぬきながら、ほんの少し前まで被侵略側だった人々からの個人としての温かい施しや、同...
2010年5月26日水曜日

「日曜日たち」 吉田修一 2006 ★★★

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月曜日でもなく、土曜日でもない日曜日。そんな日曜日を生きる5人の若者達の姿を描く連作短編集。連作短編というのがこうしたつながりを持って作品になりうるのかと感心させられる手法である。 「日曜日のエレベーター」 「日曜日の被害者」 「日曜日の新郎たち」 「...

「生きることの意味―ある少年のおいたち」 高史明 ちくま文庫 1986 ★★★★

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ある日、長屋の家に帰ると、居間の真ん中にウンコがしてある。 帰ってきた兄と父に言うと、「きっと、泥棒が入ったんだ」という。なぜ、ウンコが泥棒につながるか。それは、昔の朝鮮の諺に、「泥棒がウン...
2010年5月25日火曜日

「ふしぎの国のアリス」 ルイス・キャロル 集英社文庫 1992 ★★

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「寿限無、寿限無五劫の擦り切れ海砂利水魚の水行末 雲来末 風来末・・・」 地下鉄に乗っていると、小学生の兄弟がクスクス笑いながらこんなことをを口ずさんでいる。 これがイギリスのチューブならば、 「タートル...
2010年5月24日月曜日

一年越しのタスキ

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昨年のこの時期に、病院の集中治療室のベッドの上にいた。 同年代の友人と昨年から開始した駅伝チーム。健康維持を当初目的で始まったのだが、目標が必要ということで、4人で一チームの各3チームの計12人のメンバーで、5月の末に行われる谷川真理駅伝に参加した。 だが、仕事に追われての睡眠不...
2010年5月20日木曜日

「裸のサルの幸福論」 デズモンド・モリス新潮新書 2005 ★★★

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マリス博士の奇想天外さも好きだが、やはりモリス博士のサルは抜群だ。 「人間は霊長類の中で唯一、体毛のない「裸のサル」である。」 という仮定をもとに、動物行動学から、現代には一体どれだ...
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Yosuke
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