2013年12月22日日曜日

絵を完成させる

年末だと言うのに、今年の干支の木彫りも終わらず、読み終えた本などのブログも大量に残っている。この状況は、自分にとって今年一年過ごした時間がある種の絵を描くとしたら、その至る所に多くの穴が空いているようなもである。

下手くそがやるジグゾーパズルのように、部分部分に白い部分が残ってしまい、何とも全体像を結べない。「ぼやぁ」としてなんとも気持ち悪いものである。

そんな凹凸だらけの穴に、一つ一つ絵の具を詰めていくように、時間がかかっても丁寧に消化し、外部化し、穴を埋めていく。

そうしておけば、何十年経った後も明確に自分にとっての2013年という絵を見返すことが出来るのだろうと自分を励ましてまた一つ絵の具を埋めていく。

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