2016年11月8日火曜日

リュクサンブール公園(Jardin du Luxembourg) ジャック・ボワソー 1612 ★



シテ島の北側のマレ地区に位置するホテルから、せっかくの好天だからと歩いて待ち合わせ場所のモンパルナスタワーに向かう途中立ち寄ったのは、フランス元老院(上院)の議事堂として使用されているリュクサンブール宮殿(Palais du Luxembourg)を中心としたリュクサンブール公園(Jardin du Luxembourg)。

1612年に宮廷庭師であったジャック・ボワソーの設計によって造園された巨大な庭園であるが、今では市民に公開されて、朝の早い時間ということもあり、ランニングなどに勤しむ地元の人々の姿が多く見受けられた。

さすがにこれだけの巨大な広がりを持つ場所になると、高さのあるモンパルナスタワーもその全貌がはっきりと見て取ることができ、昨日は見ることのできなかったその頂部も姿を現し、見失うことなく朝の気持ちの良い公園の中、足を進めていくことにする。



パリ6区


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