2016年2月12日金曜日

八幡朝見神社(はちまんあさみじんじゃ) 1196 ★★


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所在地  大分県別府市朝見二丁目
主祭神  誉田別命(ほむだわけのみこと)、気長足姫命、足仲彦命、大鷦鷯尊
社格   旧県社・別表神社
本殿の様式 流造
別名  朝見八幡宮
創建  建久7年(1196年)
機能  寺社
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別府市の随分と古い町並みの住宅街の奥まった場所に鎮座する八幡朝見神社(はちまんあさみじんじゃ)。八幡という名前が、この地域一体に広がった八幡信仰を強く感じさせてくれる。

本当に細い道をいくつか曲がりやっとのことで到着する。境内の前には昔ながらの路地を持つ住宅街が広がり、懐かしい雰囲気を感じさせる商店がまだ残っている。どうやら到着したのは裏参道のようで、鳥居をくぐっていくと脇から拝殿に到着し、その前にはプラットフォームが広がっており、前方に広がる別府の町とその先に広がる海が見渡せるなんとも心地よい境内。

表参道には夫婦杉と呼ばれる巨木が二本立ち並び、神社の歴史の長さを感じさせる。拝殿の後ろに広がる森もうっそうとしており、海の周囲に広がる平地に住み着いた人々が、その後ろに広がる山々の裾野に神の存在を安置したという配置がクリアに見て取れる神社である。








夫婦杉(門杉)

ご神木(大楠)



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