2014年3月29日土曜日

ストレスフリーな時間の長さ

朝起きると、首の後ろに違和感を感じる。

「またか・・・」と思うこの症状。椎間板ヘルニアの兆候ではないか・・・と焦りながらかかり付けの病院へアポを取る。

30代も後半に差し掛かり、それなりに忙しい日々を過ごしていれば、誰だって定期的に健康を害する生活となる。

片頭痛や腹痛、下痢、胃腸炎に節々の痛み。まぶたがピクピクとする顔面神経症。目を閉じてもまぶたの後ろでピカピカと点滅するような貧血の症状。

それらは過労や、長時間のパソコンワーク。仕事や家庭のストレス。片付けなければならない仕事の量。やり取りしなければいけない人々との関係などなど。

そんなストレスや病気の原因は身体を壊したからといって消えてくれる訳ではなく、かえって圧力を増してのしかかってくる。できるのは頭を使ったそれぞれに適当な対処を行い、一つ一つ原因を消していく、つまり処理していくしかない。

そう考えると、一年の中で本当に心身ともに健康で、ストレスを感じていない時間というのはどれくらいあるかと真剣に考えると、恐らく数週間というくらいになるのだろうと想像する。

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