世界中で新しいリーダーが決まっていく中、この国も11月に入ってから始まった人民代表会というもので、次の十年どころかその次の十年の担い手の顔も見えてきた。
が、その会議に伴い、先行きを不安にさせるような言論が蔓延するのを防ぐためかはしらないが、goggleの検索およびgoogle関連のサービスへのネットアクセスがシャットダウンされてしまった。
VPNを通しての接続でもつながらず、通常のPC環境ではGmailもgoogleカレンダーどころか、googleのアカウントにアクセスすることすら出来ずにいう状態がずっと続いている。
もちろんfacebookやbloggerにもアクセスできるはずもなく、完全なるgoogle難民の生活をしいられる。google主体にネット生活をカスタマイズしてきている身にとっては、これはほとんど死活問題。
なぜだかそれでもアイフォン上でなら設定してあるgmailは閲覧できたり、オフィスなどの高速接続の場ではPC上でもGmailが使えたり出来るので、相当不自由を感じながらもなんとか生き延びているというところである。
話は変わるが、オフィスで各プロジェクトを担当してくれ、チームメンバーをまとめてくれているプロジェクト・アーキテクトと呼ばれるポジションがあるのだが、30歳前後で経験があり、スケジュールと各チームメンバーの能力を見ながら毎日の仕事を進行していくのだが、そんな彼らもやはりホリデーに行く。そんな時期は彼らのやっている日常業務もこちらでカバーしなければいけないので、大きなプロジェクトのプロジェクト・アーキテクトが二人そろってホリデーに行かれると、それはそれは毎日オフィスの中で走り回り、神経をすり減らしながら、各チームメンバーが時間を無駄にすることなく滞りなく進行ができるようにと気を遣うことになる。
そんな時間が一週間続けばすっかり心身ともに磨耗するのだが、そこに返ってきたプロジェクト・アーキテクトたちの姿を見ると、こう声をかける。
「it's nice to have you back.」
そんな中、先日オフィスでフェイスブックを開いているスタッフがいたので、聞いてみると、やっとgoogleが使えるようになって、フリーのVPNソフトも入手したということ。それを聞いて思わず心の中で叫んだのは、
「nice to have you back google.」
しかしそれもつかの間だったようで、またまたgoogleの接続が悪化し、この状態はしばらく続きそうであるが、なぜだか今日はVPNの調子が良いようで久々にブロガーへとアクセスが出来ている。
根本的な解決法を見つけ、ネット上の自由を得ないことにはストレスは溜まるばかりだとしばらく情報収集に励むことにする。
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