2010年12月20日月曜日

「プレデターズ」 ニムロッド・アーントル 2010 ★
















先日のNASAの発表が、思いのほか宇宙人に直結しなかったので、ここ数年やっきに宇宙人を匂わしていたハリウッド関係者は今後の数年の方向転換が大変だろうなと思いを馳せる。飛行機に乗らないギリギリの距離での出張となる大阪。その移動中の約3時間の身体の拘束に対してできるのは、本を読むか、ひたすら体力の回復の為に睡眠を貪るか。第3の道としてあがってくるのは、700系に電源が完備されたことでの、パソコンによるDVD鑑賞。

同年代ならはランボーかプレデターか。それくらいのインパクトを残してくれた小学校時代。商業主義に犯され、どんなに内容がないと思いながらも見ずにはいられない続編。前回は確か南極で方舟的なものを探して、結局人類の先祖的な扱いを受けた宇宙人の設定になったはずだが・・・と思いながら、移動の新幹線の中で空から落ちてくる傭兵から始まる。

二種類のプレデターと、猟犬的な動物。後は戦場のピアニストから考えると、随分イメージが変わって、すっかり筋肉質に仕上げてきたエイドリアン・ブロディが印象的。記憶に残ったのは以上。

それでもいいんだと思えるのが、幼少時代に植え付けれられたインパクトの賜物というもんだと、やや強引に自分を納得させながら、京都を過ぎてパソコンを落とす。

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