2024年6月22日土曜日

蟹座 (Cancer,キャンサー, 巨蟹宮,水) 6月22日-7月22日

 

一か月前にはドラゴンズの活躍に心躍らせていただかと思えば、
双子座の季節にはすでに昨年同様の順位に落ち着いてきたようだ。
様々な場所で始まった新生活も一段落し、
本格的に夏に向かっていくこの双子座の一か月。
一年前はベネチアにいたのかと記憶を手繰りながら、
ローマで過ごした10日間を振り返りながら、
今年はどんな夏が待っているのかと期待を膨らませる。

2024年6月21日金曜日

夏至 (げし 二十四節気の10番目)

 

芒種からの二週間は九州では徐々に梅雨入りが始まり、
あちこちで大雨に見舞われながら、徐々に季節が変わっていった。
未来を担う若者と海外に出ることの意味を話し合い、
入籍を前にした若いカップルの祝いをしたりと、
新しいエネルギーをもらった二週間でもあった。
今年も何とか大仏蛍の優しい光を見ることができ、
これで気持ちを本格的に夏に向けることができる。
EUROも始まり、連日若い力が熱い戦いを演じてくれる。
秋の実りに向けて一日一日をしっかりと過ごすことを意識する夏至の一日とする。

2024年6月5日水曜日

芒種 (ぼうしゅ 二十四節気の9番目)

 

今年は蛍の光を見ることができるかと心を躍らせ、
いつ発表されるかと梅雨入りのタイミングが気になる芒種の季節。
そろそろ始まる田植えによって、
風景がまた一歩夏に近づいていく。
チャンピオンズリーグではレアルマドリーが15回目のビッグイヤーを手にし、
今週末には全仏オープンでもチャンピオンが決まる。
毎年巡る新しいスポーツの世界の争いと、
確実に進行する世代交代を想いながら、
今年も大仏蛍の儚い光を見つけに夜の散歩へ出かけることにする。




2024年5月21日火曜日

双子座 (Gemini,ジェミニ, 双児宮,空気) 5月21日-6月21日

 

一か月前にはドラゴンズの活躍に心躍らせていただかと思えば、
双子座の季節にはすでに昨年同様の順位に落ち着いてきたようだ。
様々な場所で始まった新生活も一段落し、
本格的に夏に向かっていくこの双子座の一か月。
一年前はベネチアにいたのかと記憶を手繰りながら、
ローマで過ごした10日間を振り返りながら、
今年はどんな夏が待っているのかと期待を膨らませる。


2024年5月20日月曜日

小満 (しょうまん 二十四節気の8番目)

 

夏の始まりを告げる立夏から、
二週間掛ける抜けるような速さで過ぎていった。
日差しにも厳しさが増してきて、
本格的な夏の訪れを感じるようになる小満の季節。
イタリアで太陽の光をたっぷりと浴び
古代ローマの重厚な時間の流れを感じとり、
アジアに戻り湿気のないさらっとした北京の夏を始めよう。

2024年5月5日日曜日

 


五節句も三つ目の端午になると思うと、
今年もすでにそんなに時間が経ったのかと思わされる。
昨年は大谷翔平がエンゼルスのユニフォームで、
ホームランを打つたびに兜が映っていたなと懐かしく思いながら、
赤から青に変わったユニフォームと、
一年問という時間の長さに想いを馳せる。
空を気持ちよさそうに泳ぐ鯉のぼりの様に、
自由に世界を飛び回る、そんな夏になりますように。

立夏 (りっか 二十四節気の7番目)

 


季節の始まりを告げる四立の一つである立夏。
街のあちこちに気持ちよい新緑の色に目をやることが多くなる。
木々の間から落ちる木漏れ日と、
吹き抜ける風がなんとも言えず気持ちよい季節。
夏の始まりに相応しい、清々しい風景に出会える、
そんな季節になりますように。