2023年11月23日木曜日

射手座(Sagittarius,サジタリウス, 人馬宮,火) 11月23日~12月21日

 


蠍座からの一か月を振り返ると、
阪神とオリックスの大阪対決となった日本シリーズで幕を開け、
全日本大学駅伝で駒澤大学が伊勢路を圧倒的な力で駆け抜け二冠を達成。
そして日本の各地では秋のマラソンシーズンが到来している間に、
暑い秋だと言ってはいたが、流石に寒さが押し寄せ、
それに歩調を合わせて遅れてきたかのように紅葉が風景を彩っている。
これからの射手座の一か月は、秋もいよいよ最終盤を迎え、
冬の始まりに向けての準備を行う一か月。
その中には今年一番の愉しみである春日若宮おん祭も含まれる。
さぁ一体どんな神秘的な夜の時間を体験できるのか今から楽しみだ。




2023年11月22日水曜日

小雪 (しょうせつ 二十四節気の20番目)

 

立冬にて暦の上で冬が始まったと思ったら、
それに歩調を合わせるように、気温もグッと冷え込みだし、
遅れていた紅葉もやっと彩りを見せ始めたこの二週間。
紅葉をみようと神社に向かえば、
七五三参りの小さな子供連れで出会えるこの季節。
秋本番だと感じることのできるこの小雪の2週間。
十分に季節の変化を楽しみながら過ごせればと願う。

2023年11月8日水曜日

立冬 (りっとう 二十四節気の19番目)

 


この一週間、とにかく寝不足に苦しんだのも、
日曜日の阪神の38年ぶりの日本一で幕を閉じた日本シリーズのせいかと思うと、
祭が終わった後の寂しさを感じる週の始まり。
ドラフト会議で来年への楽しみとなる新戦力が加入し、
どの試合も素晴らしい試合ばかりの日本シリーズ。
そして、駒澤大学の2冠目となった全日本大学駅伝の伊勢路。
ストーブリーグの開始とともに、気温もぐっと下がった気のするこの数日。
冬の始まりを感じるこの立冬の二週間。
色づく秋の景色が見られることを期待する。

2023年10月24日火曜日

蠍座(Scorpio,スコーピオン, 天蠍宮,水) 10月24日~11月22日

 

天秤座から始まった秋の後半の一か月。
初のプロテニスの観戦となったATP500のチャイナ・オープンで、
アルカラス、メドベージェフ、シナー、チチパス、西岡と、
現役トップの選手の試合を見ることができ、
大学駅伝シーズンの開幕となる出雲駅伝では、
昨年の勢いそのままに駒沢が圧倒的なスピードで優勝し、
二年連続3冠への挑戦権を獲得した。
クライマックスシリーズでは順当に各リーグのチャンピオンが勝ち上がり、
大阪での日本シリーズへの楽しみを残してくれた。
さぁ一気に冬へと入っていく蠍座の一か月、
年末に向けてさらに様々なスポーツで熱い戦いが見られることを期待する。





霜降 (そうこう 二十四節気の18番目)

 


寒露で秋が深まったと思ったら、次の立冬はすでに冬の始まり。
秋の季節の移ろいの速さを感じるこの霜降の二週間。
寒露に一度、そして霜降で二度目の衣替えも完了し、
クローゼットの中はニットやセーターが出揃い、
肌寒い季節に向けての準備を完了させる。
今週にはドラフト会議も行われ、
週末からは日本シリーズで大阪が盛り上がることだろう。
思えば昨年の日本シリーズは隔離先からTverで観戦してと思うと、
自宅のテレビで見られることに一層の喜びを感じる季節になるだろう。

2023年10月8日日曜日

寒露 (かんろ 二十四節気の17番目)

 


秋分で本格的に秋の到来を感じたと思ったら、
この二週間でぐっと気温も下がり、
冬用の布団を引っ張り出してくることに。
寒露の二週間で街の木々も少しづつ色を変えていくのだろう。
出雲で本格的に大学駅伝のシーズンも始まり、
北京、上海、東京とテニスもアジアツアーに突入し、
自然もスポーツの世界も年末に向けて動き出す。
短パンなどを閉まって、ニットなどを出しながら、
肌寒い季節に暖かい服を着る楽しみを想いながら季節寒露とする。

2023年9月23日土曜日

天秤座(Libra,ライブラ, 天秤宮,風) 9月23日~10月23日

 


星座の移行とともに乙女座と過ごした一か月を振り返る為に手帳をめくる。
暑い夏がいつまで続くのかと思って過ごした乙女座の一か月が過ぎ、
気が付けば朝晩は肌寒く感じる秋の雰囲気に包まれている。
コスモスに彼岸花と秋の風景を彩る花が満開を迎える天秤座の季節。
長くなる夜の闇を楽しみながら、どんな秋になるのかに想いを馳せる。