2023年10月24日火曜日

蠍座(Scorpio,スコーピオン, 天蠍宮,水) 10月24日~11月22日

 

天秤座から始まった秋の後半の一か月。
初のプロテニスの観戦となったATP500のチャイナ・オープンで、
アルカラス、メドベージェフ、シナー、チチパス、西岡と、
現役トップの選手の試合を見ることができ、
大学駅伝シーズンの開幕となる出雲駅伝では、
昨年の勢いそのままに駒沢が圧倒的なスピードで優勝し、
二年連続3冠への挑戦権を獲得した。
クライマックスシリーズでは順当に各リーグのチャンピオンが勝ち上がり、
大阪での日本シリーズへの楽しみを残してくれた。
さぁ一気に冬へと入っていく蠍座の一か月、
年末に向けてさらに様々なスポーツで熱い戦いが見られることを期待する。





霜降 (そうこう 二十四節気の18番目)

 


寒露で秋が深まったと思ったら、次の立冬はすでに冬の始まり。
秋の季節の移ろいの速さを感じるこの霜降の二週間。
寒露に一度、そして霜降で二度目の衣替えも完了し、
クローゼットの中はニットやセーターが出揃い、
肌寒い季節に向けての準備を完了させる。
今週にはドラフト会議も行われ、
週末からは日本シリーズで大阪が盛り上がることだろう。
思えば昨年の日本シリーズは隔離先からTverで観戦してと思うと、
自宅のテレビで見られることに一層の喜びを感じる季節になるだろう。

2023年10月8日日曜日

寒露 (かんろ 二十四節気の17番目)

 


秋分で本格的に秋の到来を感じたと思ったら、
この二週間でぐっと気温も下がり、
冬用の布団を引っ張り出してくることに。
寒露の二週間で街の木々も少しづつ色を変えていくのだろう。
出雲で本格的に大学駅伝のシーズンも始まり、
北京、上海、東京とテニスもアジアツアーに突入し、
自然もスポーツの世界も年末に向けて動き出す。
短パンなどを閉まって、ニットなどを出しながら、
肌寒い季節に暖かい服を着る楽しみを想いながら季節寒露とする。

2023年9月23日土曜日

天秤座(Libra,ライブラ, 天秤宮,風) 9月23日~10月23日

 


星座の移行とともに乙女座と過ごした一か月を振り返る為に手帳をめくる。
暑い夏がいつまで続くのかと思って過ごした乙女座の一か月が過ぎ、
気が付けば朝晩は肌寒く感じる秋の雰囲気に包まれている。
コスモスに彼岸花と秋の風景を彩る花が満開を迎える天秤座の季節。
長くなる夜の闇を楽しみながら、どんな秋になるのかに想いを馳せる。





秋分 (しゅうぶん 二十四節気の16番目)

 


二至二分 の秋分がやってくると、
季節の巡りもいよいよ後半に入ってきたなと思わされる。
バスケの熱狂が去ると同時に始まった白露の季節は、
ラグビーのワールドカップが始まり、
阪神、オリックスの優勝で大阪が盛り上がった二週間。
サッカーでは新しいCLリーグのシーズンも始まり、
本格的なスポーツの秋へと入っていく秋分の季節。
色の変化を感じられる二週間になることを期待する。

2023年9月9日土曜日

重陽(ちょうよう) 五節句 9月9日

 


1(人日)・3(上巳)・5(端午)・7(七夕)と奇数の月を数えて最後の重陽がやってくると、
今年もあと少しになったのだと時の流れの速さを感じさせられる。
陽数の極である9の並ぶこの日には
今年の残りが健やかに過ごせるように願いを込めて、
秋の訪れを感じさせてくれる栗ご飯でも食べてみる。
さぁ今年の中秋の名月はどんな月が見れるのか
楽しみに一週間を待つとする。

2023年9月8日金曜日

白露 (はくろ 二十四節気の15番目)

 


甲子園が慶応の優勝に沸いた処暑から一点
日本全国がバスケWカップに燃えた2週間
フィンランド戦の河村勇輝のスピード
ベネズエラ戦での比江島慎の3P
そしてカーボベルデ戦でのジョシュ・ホーキンソンのリバウンドに
バスケの面白さを改めて気が付かされた二週間
来年のパリオリンピックでの楽しみがまた一つ増えたことを喜びながら、
佳境に入っていく全米オープンテニスに意識を向ける白露となる